今日は昼から水彩画を教わりに岡山市に出かけ、帰りはいつものように赤磐市にある農業研究所により果樹園を見させてもらいました。
さすが県南にあるだけぶどうの生育も進んでおり、オーロラは親指の爪の大きさまで育っていました。
今日興味を引いたのはピオーネ?の小房づくりです。普通、ぶどうは花穂の先端部分だけを使って1房にするのですが、研究所では先端と上部の一部を使って1花穂から粒数の少ない小房を2~3房つけていました。核家族化や価格の手軽さなどから価格が安くても量を増やせば経営的には有利?という考えで研究しているようですが、房づくりや袋かけの手間等からみるとどうなのかなあ?と思いました。