晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2014/06/10 なかなか上手にならない水彩画

カテゴリー:マイホビー

「晴美ファーム」の農作業は今が一番忙しい時です。普通の日は5時半から作業開始なのですが、今日は5時から始め、午後は岡山市に水彩画を習いに行きました。水彩画は10年以上毎月2回習いに行っていますがなかなか自分がイメージしているように描くことが出来ません。水彩画には色んな描き方がありますが油絵のように上塗りが出来ないため、なかなか難しいです。油絵にも少し興味がありますが今は水彩画で自分なりの画風ができるようになればいいと考えています。IMG_0997

2014/06/09 大きくなりました花桃の苗

カテゴリー:農園だより

友人から頂いた花桃の実を植えていたところ、発芽して順調に育っています。大きいものは40㎝を越え混み合ってきたので、母が移植して間隔を広げてくれました。梅雨入りしたとはいえ移植直後は直射日光には弱いので寒冷紗を掛けて大事に育てています。20本以上あるので今年の秋には園の近くに移植して防風林として又「晴美ファーム」のシンボルツリーとして育てるよう計画しています。IMG_0996IMG_0995IMG_0492[1]

2014/06/08 袋をかけるか、摘果するか(梨の袋かけ)

カテゴリー:農園だより

晴美ファーム、第2ファームの梨の木は葉がいっぱい茂って元気です。ここで実を減らして、袋をかけ、大きな梨にしなければなりません。ところが、毎年、ここで、たくさん、実を残していて、失敗してきたのです。

昨日は雨が降ってできなかったので、朝から今年こそはしっかり摘果して、袋かけをするぞ。と出かけました。最初は70袋かけましたが、まだ実がいっぱい残っています。IMG_0994

 

 

 

 

 

そのうち、アブラムシが葉にたくさんいるのを発見。防除しなくては、と、急いで家に取りに帰ってしたのに、なんとその十分後にぽつっ、ぽつっときて大雨になりました。袋は百余りかけたものの、大雨で薬はきれいに流れるし、梨の摘果はほとんど出来ず、何をしているんだか。という感じです。IMG_0992

 

2014/06/07 田植えのお祭りのよう

カテゴリー:田舎暮らし

美作市豊国原では昔から、田植えの日が決まっています。6月の第1日曜かあるいは今年のように第2日曜です。前の日には絶対に田植えをしてはならず、その一日に備えます。稲の苗をあぜにきれいに並べ、田植機の試運転をして、田植え靴を出して並べます。2・3日前にしろかきをして、水を落ち着かせ、植えやすいように水の量を調節します。台所では明日のおにぎりの準備・おやつのパンやバナナを箱に入れて、「明日は4時から田植えだから、早くしもうて、寝ようで。」と言う感じです。

しかし、今年は晴美ファームは田植えがないのです。残念!というか気楽というべきか少し、気が抜けています。

当日の朝は本当にお祭りのようで活気がありますよ。IMG_0990IMG_0988IMG_0985IMG_0977

2014/06/06 休耕田を元に戻すのは大変!

カテゴリー:農園だより

「晴美ファーム」第3ファームの隣の水田は6年間耕作放棄され害虫の発生源だったので、ぶどうの生育を助けるため今年から私が借りて管理することにしました。しかし、放置され草茫々だったので雑草の種子がたくさん落ちており、何を植えても後々草取りが大変になってしまします。

そこで、水で満たしてしばらく置くことによって種子殺しをしようしましたが、これが難しい。水を溜めようとしても、長年耕作してなかったために幾ら水を入れても漏れてしまい溜まりません。トラクターで土をねばしながら水を入れ2日かけてやっと水がたまりました。雑草の発生を抑えるかどうかはわかりませんが‥IMG_0971IMG_0974IMG_0975IMG_0976

2014/06/05 2回目のジベレリン処理

カテゴリー:農園だより

雨が降りましたが、ハウスの中は仕事ができるのでうれしいです。今日は2回目のジベレリン処理をしました。

したのは、黄玉(おうぎょく)、クイーンニーナ、サニードルチェです。IMG_0970IMG_0969

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2014/06/04 水攻めだあ~

カテゴリー:農園だより

晴美ファームの第3ファームは、水田にぶどうを植えた園です。果樹は過湿には弱いということで、排水対策を徹底的にしましたが、実際に田植えの時期になるまで心配していました。昨日、水路に水が来て、となりの田んぼは水でいっぱいになっていました。しかし、我が家の田んぼ(ぶどう園)への水の流入は想定内で、なんとかぶどう作りが続けられそうです。本当にいろいろと悩ましいことがあります。IMG_0963IMG_0964IMG_0965

2014/06/03 ひまわりの種まき

カテゴリー:田舎暮らし

雨が降るということで、その前にヒマワリを蒔いておこうということで、母に蒔いてもらいました。

このヒマワリは「豊国原を花いっぱいにしよう」という運動を豊国原五十嵐会が始めたもので、豊国原の子供会が「ひまわり子供会」という名前だったので、ヒマワリをたくさん植えようと5年前から続けているものです。

ハウスの前には、ヒマワリの前にはポピーの花が咲いていて、実は先日、

「いつも、花がきれいですね。」と仙台から豊国原へお嫁に来たという若い方にほめてもらい、すっかり気をよくしています。「今度はヒマワリが咲きますよ。」「散歩の途中にまた声をかけてくださいね。」IMG_0959IMG_0961IMG_0962IMG_0960

2014/06/02 黄玉ぶどうの今

カテゴリー:農園だより

「晴美ファーム」で最も生育が進んでいる「黄玉(おうぎょく)」はジベレリン処理をして1週間が経ち、果実がグングン大きくなっています。今年はフルメット5ppmを混用したため花振るいも少なく今のところ何とか房になりそうです。しかし、肥料もやっていないのに生育が強くてツルが多く発生し、果軸が異常な房もあります。黄玉は甘さが最も強い品種の1つと言われるぶどうですが、なかなか栽培が難しいです。IMG_0949IMG_0955IMG_0950

2014/06/01 ゾウムシにやられた?

カテゴリー:農園だより

モモに袋をかけようとして第2晴美ファームに行きました。奥さんがとんでもなく摘果してしまったので、少なくなったモモの実になんとほとんど黒い穴が開いているのです。今年は少しは食べられるかなと楽しみにしていた早生モモです。

見ていると、ブーンとゾウムシが飛んできました。植えているヘアロベッチのせいでしょうか。さらによく見ると若い枝も食べられて折れています。急いで防除しました。ゾウムシというのは象のように鼻の長い虫です。IMG_0941IMG_0933IMG_0926IMG_0921