晴美ファーム

美作市よりぶどう・桃・なし・柿・黒大豆を販売

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晴美ファームブログ

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2015/01/11 ぶどうのトンネルメッシュづくり始める

カテゴリー:農園だより

昨日から始めたぶどう園の鉄線張りに平行して、鉄線の上に載せるトンネルメッシュ(雨を防ぐビニールを張るトンネル型の枠)の準備を始めました。第3ファームは実際にぶどうが植っている面積が約1700㎡のため、長さ2.5mのトンネルメッシュが295個必要です。メッシュは鉄線で出来ているので変形を防ぐために各メッシュに補強アーチ1本を付けなければいけません。昨年110個は作っていたのですがまだ200個近く残っています。鉄線張り、トンネルメッシュづくり、トンネルメッシュの鉄線への固定等々イッパイやることがあり、寒い中充実した時を過ごせ嬉しいことです。IMG_2012IMG_2009IMG_2011

2015/01/10 ぶどう園の棚の鉄線張り

カテゴリー:農園だより

今日からシメラーを使って第3ファームぶどう園の棚の鉄線張りを始めました。鉄線は、1結果主枝にネットを乗せる鉄線2線、結果主枝の1線と結果枝の誘引線4線(一般的は2本ですが晴美ファームでは増やしています)を張るので1樹当たり28線(7線×4結果枝)も張らなければいけません。更に晴美ファームでは足場用鉄管(直径4.8㎝)で棚の骨格を作っているのでシメラーで締め付けすぎると鉄管が湾曲し、前に張った鉄線が緩んでしまうので締める強さを調整しながら張る必要があり大変です。寒風の毎日ですが防寒対策を徹底し頑張ります。IMG_1996IMG_2002IMG_1999IMG_2000IMG_2003

2015/01/09 最近の豊国原、住んでみたい集合住宅

カテゴリー:美作の国

豊国原には中国自動車道の美作ICがあるため、田舎ですが色んな店があり最近は集合住宅も建っています。先日そうした集合住宅の一つの植栽を剪定してあげました。この集合住宅は他と違い建物の周囲に多くの樹を植え、一画には大きなケヤキを中央に周りに桜、モミジを植えた広場もあります。夏の時期には木陰で住人?の子供たちが遊んでいる姿も見ました。集合住宅は殺風景で地域の景観を損なうという声も聞きますが、緑に囲まれた落ち着いた集合住宅なら住んでも良いなあと思いました。(この集合住宅は、建物の周辺全体を駐車場より一段高くし、車と人の移動を区別されていました)IMG_1986IMG_1988IMG_1983IMG_1982

2015/01/08 桃、梨、リンゴ、柿等の剪定終了

カテゴリー:農園だより

今日は、第2ファームの桃、梨、リンゴ、柿、スモモ、杏の剪定をしました。ここ数年は、ぶどう園づくりの方に手が取られて作業が遅れ丁寧に剪定ができなかったので、本当は厳寒期は避けるべきなのですが早くやってしましました。将来の樹形を考えながら切る枝、残す枝を選んで剪定したので結構時間がかかりました。また、果樹は種類によって果実の付く枝が違うため剪定方法を変えなければならず大変でした。今年は病害虫防除も早め早めに行い美味しい果物を沢山つくりますのでご期待?ください。IMG_1991IMG_1995IMG_1994

2015/01/07 より良いぶどう園づくりを目指して

カテゴリー:農園だより

「晴美ファーム」の第3ファームは水田をぶどう園にしたものです。園づくりにあたっては、色々な情報を集めて最善の園になるように自分で設計し自力施工をしています。今日は旧大原町で同じように水田にぶどうを植えた園があると聞いたので見に行きました。しかし、園の大きさは「晴美ファーム」とほぼ同じでしたが、排水対策、防風対策等はかなり違っていました。
今日は園主に会って話しを聞くことはできませんでしたが、これからも色んな人の話を聞いたりしてより良い園づくりに努めていきたいと思います。ちなみに「晴美ファーム」では、次の3点を考えて園づくりをしています。
① ぶどうの生育:湿害・防風・獣害対策の徹底、出来るだけ雨の当たらないトンネルづくり、用水の安定確保、落ち葉と茅による土づくり等
② 作 業 性 :誘引、房作り等の容易な棚づくり、ビニール被覆・防鳥ネットの設置と撤去が容易な園づくり、草刈り・病害虫防除のし易い園づくり等
③ 経 済 性 :自力施工による初期投資の抑制、作業性の向上による労働費の削減等
他にも新しい取組情報を知っておられる方があればご一報下さい。IMG_1975IMG_1979IMG_1977IMG_1978

2015/01/06 直売所向け野菜づくりで地域も元気

カテゴリー:美作の国

最近、わが家の周りに色んな野菜を多めにつくる人が増えてきました。定年退職後始めた人、子育てを終わった人、地域外からこちらに来て新規に農業を始めた人など色んな人がいます。皆さんつくった野菜を直売所「彩菜茶屋」に出荷しておられ、聞いてみると直売所の総販売額は美作と大阪の箕面2店で10億円以上で登録販売者数は約800戸ということです。農産物の販売をする人だけをみると一戸当たり平均70万円程度になると考えられ地域の活性化に貢献しています。「晴美ファーム」は果物だけを出荷していますが果物のない時期は野菜の出荷も考えていきたいと思います。IMG_1967IMG_1969IMG_1970

 

2015/01/05 鯛が大きいよ

カテゴリー:田舎暮らし

従兄弟から大きな鯛を頂きました。今まで見たこともない大きな鯛でした。マッチ箱と見比べてください。長さ50㎝くらい!!

瀬戸内海で釣ったそうで、釣りの楽しさや醍醐味を知らない悲しさをちょっと感じてしまいました。別の親戚の甥っ子は知り合いから、小さな船をもらったとか言って、正月中、もくもくとその船の整備をしているし、「釣りって面白そうだな。」と感じたしだいでした。

さっそく、沢山の鱗を取って、3まいにおろしました。鯛の内臓はとてもきれいでこれまた、大きいです。いろいろな鯛料理に挑戦したいです。鯛飯とか出来るかな。IMG_1959IMG_1961IMG_1965IMG_1964

2015/01/04 多量に集めた落ち葉でぶどうの出荷を早める?

カテゴリー:農園だより

今日は、落ち葉集めをしました。「晴美ファーム」では果樹の株もとに多量の落ち葉を敷き詰め、その上に風で落ち葉が飛び散らないように茅を細断して置きます。ぶどう36本の他に梨、リンゴ、桃等を30本ほど植えているので多量の落ち葉が必要で昨年末から何回かに分けて近くの山から集めています。今日はビニール袋10袋集めたので全体で50袋超えになりましたがもう少し集める必要があります。今年はこの袋に入った落ち葉をピオーネ園の北側に並べ、園の風よけと温度維持で少しでも早く出荷できないか調べてみるつもりです。IMG_1910IMG_1912IMG_1913IMG_1914

2015/01/03 茅刈りからスタート今年の農作業

カテゴリー:農園だより

正月2日間は雪がちらつく天気だったこともあり、ゆっくりと尺八やTVを楽しんだりしましたが、体が鈍ってきたので今日は午後から茅刈りをしました。「晴美ファーム」では、落ち葉と茅で果樹園の土づくりをしており、茅は畑を借りて適当な間隔で株を植え、その間を年数回雑草をとったりして栽培?しています。茅を草刈機で刈り取る人もいますが、草刈機では株がばらけて後の作業が手間取るので、うちでは鋸で一株一株刈るのでたいへんです。今日は邦子さんも手伝ってくれたので二人で5aほど刈り、直径30㎝程の束を60束ほどつくりました。茅畑はまだ3aほど残っているのでもう半日は必要です。IMG_1946IMG_1950IMG_1948IMG_1954

2015/01/02 雪の中、阿弥陀仏にお供え

カテゴリー:田舎暮らし

正月は午後から大雪警報が出たので、ハウスが雪で倒壊するのを少しでも防ぐために夕方早めにハウス周囲のビニールを閉め、中を保温して準備をしました。しかし、予報ほど雪は降らず朝に約3㎝の積雪ですみました。ハウスは、風、雪、水の心配をしなければならず管理が大変です。
豊国原は約100戸の集落で、浄土真宗の門徒が約40戸あります。地区には小さな阿弥陀堂があり毎年、交代で管理し法要を行っていますが、今年は綱島株が当番です。年末には、堂の掃除と花を生けて新年を迎える準備をし、正月3が日には毎朝、仏様にご飯のお供えをします。寒い朝鍵を開け堂に入ると気持ちが引き締まり、手を合わせます。IMG_1936IMG_1939IMG_1940IMG_1941IMG_1942