晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2015/06/10 アジサイの季節です

カテゴリー:農園だより

わが家に植えている(昔からある)アジサイが見頃を迎えています。

ガクアジサイとアジサイ、そしてカシワバアジサイです。日本の古来からの代表品種は「ガクアジサイ」でそれが、

品種改良され、花全体に花弁が広がって丸い形になったものがアジサイです。そうそうアジサイの花びらのように見えるところはがくなのですね。この季節になると思い出します。

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2015/06/09 ぶどう早期成園化に有効?中間育苗苗木

カテゴリー:農園だより

第3ファームの昨年の3月に植えたぶどうがグングン大きくなっています。発芽して2ヶ月にもならないのにシャインマスカットと瀬戸ジャイアンツは主枝の長いものは3m以上にもなりました。主枝とは別に将来切除する枝も伸ばして生育を分散しているのに伸びすぎです。普通、枝の先端は7月末頃止めるのですが、今の伸びの状態では今月末には止めなくてはいけなくなりそうです。
また、第3ファームには1年間別の畑で育成した苗木を昨年春移植した瀬戸ジャイアンツが4本あるのですが、既に成木の形が出来ており、早期成園化のためには一年育成苗の移植が有効だと思います。IMG_3284IMG_3286

2015/06/08 津山市を中心とする美作地方は当時、優秀な洋学者をたくさん輩出した

カテゴリー:美作の国

IMG_3277夕方、津山駅に行くことがあり、そこにある銅像を写真に撮って来ました。だれの像かと調べたところ、それは、箕作阮甫(欧米諸国の歴史研究や外交交渉に力を発揮した)の像でした。

津山駅から徒歩で20分くらいのところには「津山洋学資料館」があり、そこには江戸時代後期から明治時代初期にかけて、活躍した多くの優秀な洋学者を紹介しています。宇田川玄随、宇田川ようあんなど、宇田川家と箕作家をはじめとして知的にとても高く、新しいことに挑戦していく人物がたくさんおられたということですね。

2015/06/07 ハウスの回りも夏支度

カテゴリー:農園だより

ハウス横で咲いていたポピーも花がほとんど散ってしまったので、今日はポピーを刈り取って堆肥を撒き、トラクターで耕耘し、マリーゴールドの苗を植えました。マリーゴールドの苗は昨年植えていたところに種が落ち自然に生えたものを利用しました。ハウス横にはまだかなりの土地が空いているので、「豊国原花一杯運動」で薦めているヒマワリの種を播く予定です。IMG_3274IMG_3276IMG_3275

2015/06/06 ようやくトンネルピオーネに防鳥ネット設置

カテゴリー:農園だより

第1ファームのトンネルピオーネは先日2回目のジベレリン処理を終わったところですが、今日ようやく防鳥ネットを設置しました。
ぶどうは鳥、特にカラスの被害をよく受けます。ぶどうの房ごとくちばしで食いちぎってしまうのです。カラス被害を防ぐための方法はいろいろありますが、第1ファームではマイカー線をトンネルの約1m上に張り、その上に青色のネットを張りました。ネットが色々なところに引っかかって苦労しましたが、何とか張ることができました。
面積が3倍以上の第3ファームではもっと簡単に被害を防ぐ方法を考えないといけません。IMG_3267IMG_3271IMG_3270

2015/06/05 田植えの終わった水田とシラサギ

カテゴリー:美作の国

今日の早朝作業は寒かったです。途中で家に帰りセーターを一枚重ね着しました。最低気温は12℃で平年値より2~3℃低いだけだったのに最近の気温に慣れていたのか身に応えました。
地域では田植えも大体終わった(豊国原は6月7日(日))ところですが、今日は車で走っていて水田にシラサギを多く見かけました。調べて見るとシラサギと言う名前の鳥はいなくて、コウノトリ目サギ科のうちほぼ全身が白いサギの総称で、日本では一般にダイサギ、チョウサギ、コサギ、カラシサギを呼ぶそうです。(地域によっては一部違うようですが)サギが水田で餌をとる姿はのどかでいいものです(群れになると追い払いたくもなりますが)。IMG_3264IMG_3260

2015/06/04 6月寒い朝、トンネルピオーネのジベ処理終了

カテゴリー:農園だより

今朝は、気温が13℃と低かったため7時頃まで濃霧でした。早朝5時からの農作業は作業服を重ね着しないと寒い位でした。昼間は青空が広がり空気も乾燥してカラッとした気持ちの良い日になり、那岐山もよく見えました。IMG_3251IMG_3254
今日で第1ファームトンネルピオーネの2回目のジベレリン処理を終わりました。ハウスでもないのに早くも小豆大の大きさです。恐らく、東に農業用ハウス、西に白壁の民家があり、南には約10m幅のアスファルト道路が通っているために気温が高いのだろうと思います。今年も8月の終わりには出荷できそうです。IMG_3257IMG_3256

2015/06/03 ぶどうの結果枝、副梢の処理。

カテゴリー:農園だより

ハウスのぶどうの下が結果枝と副梢が伸びて混みあい、薄暗くなってきたので枝の処理をしました。
ハウスの中にはシャインマスカット(青系)、サニードルチェ(赤系)、クーンニーナ(赤系)、ロザイオビアンコ(青系)、黄玉(黄白系)、赤嶺(赤系)の6品種を遊び心?と研究?で植えているのですが、どの品種も個性?が強く枝はよく伸びます。6品種に比べるとピオーネはよく出来た品種で、樹の勢いが安定し揃いもよく作りやすい品種だと思います。一日作業をして軽四トラック一杯の枝を切除しました。 一度に多く切りすぎたかもしれませんが、ハウスの中が明るくなりました。IMG_3248IMG_3249
ロザリオ、赤嶺以外は生育の進んでいる粒は黒大豆2L大に大きくなっています。IMG_3245IMG_3246

2015/06/02 豊国原の田植えの水揚げ

カテゴリー:田舎暮らし

今日は豊国原の田植えの水揚げでした。
水揚げとは田植えの数日前に井堰の水門を開け(広げ)、農業水路に水を流すことです。
朝9時から自治会役員で水路の分岐を板で適当に閉めて回り、最後に梶並川の井堰の水門を広げ水を流しました。水路は水田にうまく水を取り入れれるよう地域内に配巡らされているのですが、水路ごとに幅や勾配が微妙に違っており、水門の開け具合と分岐の調整具合で水が不足したり、水路を溢れ出すことがあり経験?が必要です。
明日の朝には水田に水が貯まり、今度の日曜日が地区の田植え日です。IMG_3230IMG_3237IMG_3231IMG_3236

2015/06/01 6月、ぶどうの生育状況

カテゴリー:農園だより

6月になり、ぶどうも一回目のジベレリン処理が全ての品種で終わり、今日から黄玉(おうぎょく)から二回目の処理が始まりました。粒の大きさは品種により違いますが早いものでは小豆くらいの大きさになり大分房らしくなってきました。これからはジベ処理に続いて形の悪い房の切除や粒間引きによる房づくりがいそがしくなります。IMG_3224IMG_3221IMG_3223IMG_3225IMG_3226