2016/03/21 花桃の花が咲きました
今日からぶどうのトンネルに農ビを張ろうと朝8時前から農園に出かけて作業を始めました。
しかし、一通り(1本)を張り終わったころから風吹き始めたために今日の作業は止めました。少しでも風が吹くと農ビが風をふくんでトンネルへの固定が出来ないためです。作業は週末にしかできないので明日もできないとなると全部が終わるのが4月になってしまいます。4月の18日頃には芽が出る(今年は平年より早くなるかもしれませんが)ので4月上旬には張り終っておく必要があります。
参考までに第1ファームに張る農ビは今年で3回目の利用となります。農ビは1年で新しいのに更新するのが普通ですが、「晴美ファーム」は無駄を省いてコストを下げたいと考えています(光りの透過性が落ちてぶどうの生育に良くないという人もいますが)。
と言うことで今日も一日中第3ファームの棚の鉄管に錆止めペンキを塗りました。ああ、肩が痛い。
2016/03/19 クロのワクチン接種
2016/03/18 暖かい雨で麦も元気?
2016/03/16 春爛漫、草刈りが大変
今日ようやくぶどうの芽へのメリット青の塗布を終わりました。
メリット青は芽傷と同じく昨年延びた1年生の枝の芽出しを促すために使う液肥の一種で、水で2倍に薄めた液をハケで芽に塗ります。本来なら3月初めに芽傷処理と同時に塗っておくべきでしたが、今日まで遅れてしまいました。
遅れたために既にぶどうに水が回り(樹液が動き始め)、芽傷から水が出ていました(この時期にメリット青塗布が良いのか否かは分かりませんが‥)。水の回りは品種により違いが大きく、シャインマスカットと瀬戸ジャイアンツは多く、ピオーネは出始め、オリエンタルスターとコトピーはこれからの状態です。
一日中ハケを上げ下げしていたので腱鞘炎?で肩がズキズキしています。
明日から気温が上がるとの予報なので一気に生育が進むでしょう。
2016/03/14 田舎のベンチャー企業
最近、道路や公園の舗装がカラフルになったと感じていました。
今日は諸用で美作市内で着色骨材を生産している花田技研(株)を訪問し、この会社製造方法に驚かされました。
花田技研は、家庭ゴミの焼却灰を高温で溶融固化したスラグを独自の技術で着色し、カラフルで雨水などを浸透させる機能をもつ舗装剤にリサイクルさせているのです。2006年には「岡山県エコ製品」に認定され、2009年には中小企業異業種交流財団(東京)の優秀製品賞も受けているそうです。
田舎の企業でもベンチャー精神で頑張っておられ、晴美ファームでも業種は違いますが参考になるものがありました。
《写真なし》
2016/03/13 うどの株分け増殖
2016/03/12 農機具保管建物の片付け
午前中は天気も良かったので農機具等保管建物の片付けをしました。
忙しくて使ったものが置きっ放しでゴチャゴチャになっていましたがようやくスッキリとしました。無駄を省いて効率的な農業をするためには整理整頓が必要です。
午後は第3ファームのぶどうの樹の株もとへ土入れをしました。ぶどうの株もとは土を入れて少し高く丘状にしていますが樹の成長にあわせて根も四方に延びてきたので更に土を入れて丘を広くしました(本当はもっと早くしておくべきでしたが忙しくてできませんでした)。小型ユンボーでぶどう園の外の土を掘り、クロラー運搬車で何回も土を運びました。土はまだまだ欲しいのですが掘るところが無くなったのでこれで終わりです。