鉄管で棚を作り、移植して１年がたったキウイですが、今日行ってみると初めて花が咲いていました。２本の木に白い花が咲いており、黄色い花粉がいっぱいあります。「これは雄花か？！」と思いカメラでパチリと撮ってきました。５本あるキウイの残る３本はなんとか雌花の咲く木でありますように。

「この忙しい中でも好きなことはしなくちゃあ。」とパートナーは着物を着てお出かけでした。津山で着物の催しがあったそうで､五月晴れのなか着物美人が勢揃いしたそうです。

帰った後は早速（でもなかったが）農園に来て、ピオーネの房切りをしていました。まあ趣味と仕事の両立はお互いに大変です。

これからの暑い時期、農作業の後はキンキンに冷えたビールが最高です。
つまみは何でもいいのですが昨年知人から頂いた大粒のピーナッツがとても美味しかったので自分で作ることにしました。
購入した種子を畑に４０㎝置きに２粒づつ直播きしたのですがなかなか芽がでてきません。土の中で腐ったのかと半分諦めかけていると２週間程してようやく芽が出てきました（黒大豆とはぜんぜん違います）。
今年の秋からは腹一杯のピーナッツが食べれそうです。

イチゴがこのところ最盛期を迎えています。５月の上旬からぼつぼつ赤くなり始めたイチゴですが、今週に入ってたくさん収穫できるようになりました。最初は鳥や小さな生き物？に取られることが多かったのですが、今は天気も良く、どんどん赤くなるので、ネットが無くてもなんとかなっています。たくさん採ることができたときはそのまま食べることが無理になり、イチゴジャムやイチゴジュースというかイチゴ汁を作ります。先日、雨が降って傷んだときも、悪いところを丁寧にとり砂糖とともに鍋に入れ、くつくつ煮ると美味しいイチゴ汁が出来ました。それを何度か煮詰めるとジャムになりました。

これが何か分かりますか？
そうアケビの幼果です。
晴美ファームでは面白い農業をやろうということで取り組んでおり、その１つとしてアケビ栽培も始めています。今年は蔓がかなり大きく育ち結構実がついています。売れる商品になるかどうかは分かりませんがこれからも色んな珍しい果物を取り入れていきたいと考えています。

今日はぶどうの枝の誘引を午前中で切り上げて水彩画教室に岡山市に行ってきました。
この忙しい時に趣味の絵か？とも考えますが、仕事ばかりの老後も面白くないので無理？して行ってきました。絵を描いていると熱中して何も考えていないので心のリフレッシュになります。また、最近は朝から晩まで働くことが多かったので肉体的にも安めれていいです。絵の方は月２回の教室だけでは上手になれる訳もないのですが。クロの相手をすることもリフレッシュになります。

今日も朝から晩まで一日中ぶどうの枝の誘引と花穂の簡単な調整です。
時間外労働が問題になっていますが、晴美ファームでも今は完全な過剰労働です。まあ好きで始めた果樹栽培なので苦痛ではないのですが毎日単調なことの繰り返しなので退屈になってしまいます。
ぶどう園で仕事をしていると毎日色んな人が訪ねてきます。今日も趣味でぶどう栽培を始めた人が勉強？に来ました。作業で忙しかったのですがこういう人にも丁寧に知っていることを教えてあげています。今日は飲み物の差し入れもありました。
ありがたいことです。

忙しくなりました。
ぶどうの枝がグングン伸びてきてトンネルのビニールに当たってきだしたので枝の誘引や不要な枝の切り取りをしました。速く終わらせようと急いで枝を曲げると付け根のところでポロッと取れてしまいます。
何と今日はヘッドライトをつけて先程（１１時２０分）まで作業をしてしまいました。（まあ、明後日は昼前から水彩画教室に行き作業ができないためなのですが‥‥）

ついつい放ってしまう我が家の「うど」ですが、先週きれいに草取りをしたので、次の手入れをしました。夏場は株をしっかり成長させないといけないので、堆肥を入れました。それから株もとが乾かないように草を敷いてみました。

今年の冬は、初めてのうど出荷に向けて挑戦したいと思います。まず枯れてしまった「うど」の地上部分を取り去り、畝の上に柱と板でかこいを作り、すくもをしっかり入れて白い「うど」を作ってみます。（作り方はこれでいいのかなあ。）

ジャーマンアイリスが見頃を迎えています。とてもきれいです。このように色々な色を残すためには咲いているときに色の名札を付けておいて、株だけになったとき、それを手がかりに掘り起こして調整するそうです。前、植えていたところはスギナに覆われてしまったので、そのようにして掘り上げて別の場所に植え替えたそうです。これは卯の花だと思います。