晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2019/05/21 強風が桃園の暴風ネット支柱を倒す

カテゴリー:農園だより

昨日の台風、ぶどうの被害はあの強風にもかかわらず軽微で済みホットしていたのですが、今朝作業をしていると知人が「桃園の防風ネットの支柱が浮いてすごいことになっているぞ」と教えてくれました。心配しながら桃園に行ってみると支柱の鉄管がネットをつけたまま桃の樹の上に倒れてすごいことになっていました。桃の樹の更なる枝折れとネットの隙間から入る鹿の被害を防ぐためにすぐにでも修繕したいのですがぶどうの作業忙しく修繕は諦めることにしました。しかし知人が手伝うといってくれたので時間をつくって修繕を始めました。最初はネットを外して鉄柱を組み直すことを考えていましたがダメもとで2人で倒れた支柱を押して立て直してみるとなんと直りました。立て直すと丸一日はかかると思っていたので短時間で直ったので大助かりです。ただ、強風が吹くとまた倒れる心配があるので早いうちに補強しなければいけません。今年は台風の襲来も心配されるので必須です。IMG_4367IMG_4366

2019/05/20 台風のような大風!!ブドウの先端がポキッ、ポキッ!

カテゴリー:農園だより

ビユ~ッと大風が吹き、瀬戸ジャイアンツの誘引をしているさきから、枝がバッサバッサ揺れて折れる!!もう、見ていられなくなって、第1ファームに逃げ帰るような今日の午後でした。第1のピオーネは大丈夫でしたが、キャンベルがまともに風が当たるので4本折れて落ちていました。3時間ほどして、おそるおそる第3の瀬戸ジャイアンツのところへ行くと先が折れているのが4本、根元から折れて下に落ちているのが2本ということでした。まあ、枝が全部折れるくらいの勢いだったので、まあほっとという感じでしょうか。もうかなわんなあというところです。

2019/05/19 ペンチで曲げて光分解テープで留める(誘引)

カテゴリー:農園だより

ブドウの枝が硬く、どうにもねん枝が出来ません。ペンチで曲げて手で折れないように力を加えて持っていき、テープで留めます。いらない枝は切ったり整理します。夜なべ仕事になっています。大変です。この留めているテープは光分解テープといって1年たったら、分解していつの間にか土といっしょになってわからなくなります。自然に還るのがいいですね。DSC_0210DSC_0214

2019/05/18 ハウスの中のシャインマスカットが開花

カテゴリー:農園だより

温度を高くしているわけではないのですが、ハウスの中のブドウは生育が早いようです。今日はシャインマスカットが開花しているのに気がつきました。房の付け根の方から咲くので、先の方まではまだいきませんが、開花すると種無し処理をしなければならないので、気ぜわしくなってきました。とりあえず、まずしなくてはならないのはフルメットで開花前処理をするのと、ストレプトマイシン処理です。前者は若木の場合必要だそうなので、我が家はいいとしてストレプトマイシンを明日します。瀬戸ジャイアンツとピオーネの誘引もずっと続いており、することはたくさんあります。IMG_4354IMG_4355

2019/05/17 イチゴがたくさんできたので、ジャムにしました

カテゴリー:田舎暮らし

母が世話をしてくれているイチゴがたくさん採れ出しました。路地イチゴなのでやや酸っぱいですが、自然な味で美味しいです。毎朝採ってくれて、今日は収穫量が多かったので小さい粒のものはジャムにしていました。甘いもの大好きなので、もう少し煮詰まったら私はパンに付けて食べようと思っています。まあまあ大粒のものは知人にお裾分けです。DSC_0205DSC_0206

2019/05/16 ブドウの赤ちゃん、大きくなったらどうなるかを想像して

カテゴリー:農園だより

前にも書きましたが、ピオーネの花芽が多くつき過ぎており、整理しなくてはいけなくなりました。このぷつぷつした穂の先っぽがブドウになります。今日の写真にはピオーネとサニードルチェと赤嶺が1枚ずつありますが、どれも同じようなものです。一つの枝に一つずつの穂を残しました。どれがいい形のブドウになるかなあと想像して、チョッキン、チョッキンといらない穂を落としていきました。今日はほんの一回目の作業です。これから、ブドウの形を作る作業が始まります。DSC_0203DSC_0202DSC_0201

2019/05/15 ピンチ、時間が足りません。

カテゴリー:農園だより

今日も一日ほとんどぶどうの枝の誘引と不要な花穂の切除でした。誘引は枝の出る向きがバラバラで付け根が取れやすい品種もあるので作業はなかなか進みません。向きの悪い枝はペンチで曲げる部分を挟んで柔らかくしてから曲げており暑い日中は曲げた枝が弱るので作業は夕方から始めます。写真のように大きな角度で曲げる枝もたくさんあり作業はヘッドライトをつけてやらなければいけません。開花の時期も近づいてきているの花穂の整形もやらなければいけないのですが先に誘引を終わらせなければいけないのでできていません。誰か手伝ってください。IMG_4352IMG_4353

 

 

2019/05/14 新梢(枝)の取れやすさと芽の出やすさ

カテゴリー:農園だより

ぶどうは新枝の鉄線への誘引作業が忙しくなりました。亜主枝から伸びた枝を約40㎝離れた鉄線にテープで固定していきます。誘引で苦労するのが瀬戸ジャイアンツにシャインマスカットとその系統の品種で、少し力を入れすぎて曲げると付け根からポロッと取れてしまいます。ただこれらの品種は芽(枝)がなくなっても翌年にはそこから芽が出てくることが多いです。写真のようにシャインマスカットは主枝からも芽が出てくることさえあります。逆にピオーネ等は新枝が取れることは少ないですが、一度取れてしまうと翌年にそこから芽が出るようなことはほとんどありません。どちらが作業をしやすいか?難しいところです。IMG_4351

2019/05/13 剪定枝の焼却やっと終了

カテゴリー:農園だより

ようやく今冬の剪定枝の焼却が出来ました。果樹と庭木等の剪定枝は使っていない畑に山積みしていましたがようやく少し時間が取れたので焼却しました。何せすごい量なので早く燃やすために2カ所に火種をもうけエイッヤアで枝を放り込み汗だくになり燃やしましがそれでも終わるまでに2時間半かかりました。野焼きは禁止されているのですが農園から出た枝の焼却は許してもらわないと仕事が進みません。焼却後の畑は綺麗になりましたが本年産の枝切りが始まっているのですぐに枝で一杯になるでしょう。農業をやるには何にでも使えるスペースは必要です。DSC_0082DSC_0195IMG_4346

2019/05/12 来年も咲かすためにチューリップの球根を掘りました

カテゴリー:田舎暮らし

早咲きのチューリップの葉が茶色になってるなあ、と思いつつ、掘れていなかった球根をやっと掘りました。去年の秋、もう捨てようかと思っていた球根を太らすためにまあ、植えようとしたのですが、花たちはけなげに全部、花をつけてくれたようです。赤い背の低いチューリップです。ありがたいことです。さて、掘ってみると、上の方にコロンと入っているものがある反面、地中深く2階立てのように球をつけているものがあるのです。通称「とぐわ」というので掘ったのですが、畑の下の粘土質のところにデンプンを蓄えているのだから驚きです。でも、これで、来年も春一番の赤いチューリップを咲かせられそうです。DSC_0194DSC_0193