岡山美作晴美ファーム第3ファームですが、延べ30日はかかっていないとは思いますが、ブドウの収穫が終わってからしょっちゅう手間をかけていた葉とりがすべて終了しました。とてもきれいになりました。葉の養分をブドウの幹に蓄えさせ、葉が落ちるのを待ってから、手でちぎり(ちぎれないものは剪定バサミで切り)、園に落ちたものは、袋に入れて集めて園外に運び出しました。今日は最後の瀬戸ジャイアンツとコトピーのあたりをきれいにしたので、いよいよ園はきれいになっています。瀬戸ジャイアンツの上を見上げると、番線が緩んで、農ポリのトンネルがゆっさ、ゆっさ揺れているので、「こんどはこれだな。」と思いました。鉄軸のトンネルを外しておろし、番線締め直しの作業をまたします。
2021/12/18 初雪でぶどう園も真っ白
2021/12/15 落ち葉集めで溝掃除
昨日、たくさん落ち葉があった地区の道路にまた行って、パートナーと一緒にせっせと落ち葉を袋につめていると、トラックが登ってきて、パートナーの横に止まりました。あれっ、と思っていると、運転手の人に呼ばれて、何か話を聞いているではありませんか。これは、「ここの落ち葉を持って帰ったらいけん。」と言われているのかもしれん、と不安になりました。前にもよそで言われたことがあったので。恐る恐る近づくと、実はその反対で、うちの山の下を取って帰ってくれい、ということでした。来春には部落作業があるけど、とても、取りきれんし、こまっとるんじゃとのことでした。良い落ち葉で集めやすい所なので、話し合い成立で良かったです。もう一つエピソード。昨日家に帰ってみると、上に載せていた落ち葉の袋が1つありません。「ありゃあ、落としてきてしもうた。」あとの15袋を田んぼに降ろして、また、集めた場所まで舞い戻りました。ゆっくり走るために回り道をいろいろしていたので、その道を忠実に戻ったのですが、ありません。また、同じみちを家に帰っていたら、「ありました。」通ったどなたかが道の横によけて、よその家の壁に立てかけておいて下さいました。「ありがとうございます!」のエピソードです。車がぶつかって事故になったりしないでよかったです。写真は今日のものです。しっかり荷紐を掛けました。