晴美ファーム

美作市よりぶどう・桃・なし・柿・黒大豆を販売

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晴美ファームブログ

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2022/06/20 びわを収穫

カテゴリー:農園だより

秋に摘花をしていた枇杷ですが、春になって袋かけが出来なかった枇杷を今日収穫しました。枇杷の木は成長が早く、10年ちょっと前には苗木だったのに、ここ2,3年はかさが倍、倍くらいに大きくなっています。秋に花がついたときには、「こりゃあ、来年はたくさん枇杷をつくるぞ。」と高い木の上の方まで高い脚立に登って、花の先端をはさみで切って摘花をしました。その後、ときどき見るに「おっ、ちょっとは大きくなっているな。」と感じていました。ところがブドウが忙しくなると、全く枇杷のところへ来ることができなくなってしまいました。今日、やっと見に来ると、色づいてもう何者かにかじられたり、病気になったりしていました。とにかく採ってみることにしました。まあまあ収穫量は多くありましたが、大きさが小さく、花の時の摘花がええかげんだったということです。IMG_1959IMG_1957IMG_4954

2022/06/19 ロザリオヴィアンコの粒間引き

カテゴリー:農園だより

昨日からロザリオヴィアンコの本格的な粒間引きに入りました。ロザは結果枝の発生と房の生育に大きな差があり、現時点でも既に粒が親指大に生育したも房がある一方、まだ2回目のジベ処理も出来ていない房もあります。ロザは外観が透き通った緑色で糖度も高く私の最も好きな品種の一つですが、房づくり、粒間引きが大変です。というのは ,粒が異常に多く垂れているため残す粒の選定が難しく鋏を入れにくいのです。何度もシャインマスカットに植え替えようかと考えましたがロザの品質を考えると出来ていません。IMG_1953IMG_1955IMG_1956

2022/06/18 ぶどうの切り取ったわき芽の処理

カテゴリー:農園だより

晴美ファームではぶどうのわき芽や摘粒した粒は全て園外に持ち出して処理しています。わき芽は8月まではどんどん出てくるので、その量たるやすごいもので以前は竹藪の中に捨てていましたが処理しきれませんでした。そこで、3年前からカボチャの敷物として使うことのしています。カボチャの苗の周りに使い古した黒マルチを敷き、その上に切ったわき芽をばらまきます。そうすることで乾燥防止と雑草が生えるのを防ぎ、冬にすき込むことで畑の土づくりにもなります。当然ながらぶどう園内は草は生えていますが他の園に比べると綺麗だと思います。IMG_4951

2022/06/17 緑系ぶどうの今

カテゴリー:農園だより

晴美ファームでは、果皮が緑色のシャインマスカット、瀬戸ジャイアンツ、ロザリオヴィアンコの3品種のぶどうを栽培しています。それぞれ生育のスピードが違いシャインは2回目ジベと整形を終了、瀬戸はジベを半分終わり整形途中、ロザはジベを始めたところです。6月中に整形を終えて7月初めに袋を掛ける予定です。あと半月余り、頑張ります。IMG_1951IMG_1952

2022/06/16 桃の袋掛けとジベ処理

カテゴリー:農園だより

中国地方も梅雨入りとなり、雨の多い天気になりました。それでも今日は梅雨の合間の晴れになり、2回目ジベもせんといけん、桃の袋掛けもせんといけん、という大忙しの日になりました。それなのにパートナーは三味線の慰問本番日。行かせない訳にもいかず、妻は帰ってから、バイトさんに来て貰って桃の袋掛けになりました。私はひとりで、千ふさ以上の2回目ジベ処理です。正午から5時までの作業となりました。IMG_1941IMG_1943

2022/06/15 杏に防蛾ネット被覆

カテゴリー:農園だより

杏が熟してきました。赤く色づいた実を口にすると甘酸っぱくジューシーで美味しいです。今年は管理がだいたい出来たので今のところ沢山の実が木についています。しかし、本格収穫までの1週間程が問題です。毎年実が熟し始めると夜蛾や鳥の被害で期待していた収穫がありません。そこで今日は杏の木にスッポリと防蛾ネットを被せました。この防蛾ネットは重宝しており、杏の収穫が終わると桃に被せ、続いて加工用ぶどう、梨・りんごに移して被せます。ネット被覆は手間がかかりますがこれが無いと果物の収穫は難しいです。IMG_4946IMG_4949

2022/06/14 新じゃがのコロッケを頂きました

カテゴリー:田舎暮らし

新じゃがの季節です。昨日は我が家のジャガイモを強力助っ人が掘ってくれました。ブドウに追われている私にとっては本当にありがたいことです。また、今日はよその方に新じゃがのコロッケを頂きました。いろいろと助けていただいています。先日は近所の人も新じゃがのコロッケを親戚でたくさん作ったと話していました。美味しいコロッケの季節でもあります。IMG_4945IMG_4944IMG_1940

2022/06/13 青いあんず、思わぬ豊作

カテゴリー:田舎暮らし

今年はいろいろな果実のなり年かもしれません。梅を採る季節になり、今日採ろうか明日採ろうかと思って見上げるとあるわ、あるわ。たくさんの梅がなっていました。畑の梅も採ろうと第2ファームに行ってみると、あんずがすずなりになっていました。虫に刺されて落ちてしまう前に収穫しようととってみると思わぬ豊作で家では消費できず、彩菜茶屋に出荷しました。売れるかなと心配でしたが、なんとか買って下さったお客さんがおられてよかったです。母が甘煮にしていましたが、美味しかったです。梅より種が小さく、にがみもなく食べやすかったです。IMG_1937IMG_1938IMG_1939

2022/06/12 ぶどう園のナギナタガヤ黄化

カテゴリー:農園だより

晴美ファームではぶどう園に除草剤を使わないで草を生えらせる草生栽培をしています。2年前からはナギナタガヤを増やしており今年は園全体を覆うようになりました。緑の綺麗だったナギナタガヤも6月に入りは黄化し倒れ始めました。資料によると倒れたカヤは地表を覆い他の雑草の生育を妨げるということなので草刈りの回数が減るのを期待しています。また、枯れたカヤが土づくりになりぶどうの品質にも良い影響を与えてくれることも期待しています。DSC_1137

2022/06/11 コトピーも粒間引きに入りました

カテゴリー:農園だより

今日は助っ人が来てくれて、一緒にピオーネやコトピーの間引きをしてくれました。ブドウ作業はいっぺんに同じ作業(房さきの整形や間引きなど)がどの品種でも必要になり、どーっと忙しくなります。バイトさんや助っ人さんやみんなで必死でやってなんとか乗り越えています。今は間引きです。コトピーは昨年も生理障害が出て、大変だったのですが、今年はどうでしょう。なんとか、大きな傷みが出ませんように、と祈るばかりです。DSC_1135DSC_1136