2025/06/30 ピオーネ、玉直ししました
毎日、大変暑いです。ぶどう作業は袋掛け前の大きな山を迎えています。ピオーネは今、最終摘房と仕上げ摘粒と玉直しを迎えています。ピオーネは7月の中旬には色づきが始まります。きちんと色がつくためには、房の大きさと1本の木につける房の数が大きく関係してきます。今一本についているピオーネの房は198房くらいです。枝の長さは4,5メートルです。もう少し減らさんといけんかなあ、迷います。そうそう、今日は変化が見にくいのですが、玉直し前と玉直しあとの写真を持ってきましたが、わかってもらえるでしょうか。カチカチになったぶどうの房を込み合っているところを粒を切り取ったり、玉直しして、まだまだ大きく成長できるように、しました。
今日はかなりな暑さになってからでしたが、粒間引きに疲れたので、幼木の草取りに取り掛かれました。堆肥を入れているためか、田の草(稗だと思う)がおごって来て、このままではぶどうの木に養分が行かないほどになっていたので、鍬で幼木のまわりの草を取りました。そして、昼間の暑い時に、乗用草刈り機なら、楽に草刈りが出来るだろうと12時過ぎまで取り組みました。そして、また粒間引きをして、夕方から、汲み上げポンプで、水をくみ上げ、ホースでたーっぷり幼木に水をやりました。いままでは、バケツで数杯かける、だったので、今日はブドウが喜んでいることでしょう。枝のテーピングもして、本当に久しぶりに幼木の手入れがしてやれました。
2025/06/28 梅雨が明けました
毎年、苦戦しているコトピーの房づくりです。コトピーはとても生育が良く、芽もわんさか出るし、枝はどんどん伸びるし、脇芽もずっと伸び続けます。ところが、脇芽を一度に切ると、この時期には必ずと言っていいくらい、生理障害が出ます。5日ほど前に脇芽を沢山切ったので、このうえ、粒間引きまですると生理障害が起きて、粒が茶色になってしまうと思い、あることをしました。それは、粒間引きが後でできるように、ハサミの入るところを開けておくことです。しかし、去年は穴を開けていたら、あえなく失敗でした。あっという間にコトピーが育って、穴が塞がれていたからです。今年は、房の先の方だけ、粒間引きをして、下からハサミを入れることにしました。それが5日前です。今日見ると、あっという間に、房は育ち、ハサミの入るところはどこだ‼状態になっていました。ただ、房の先の方だけ大きめの粒に育っているではありませんか。今日はさらに、房の中間部分、胴部にハサミを入れて、そこだけ粒を取るぞ、と頑張ってみました。なんとか、今回も生理障害が出ずに、すみますように‼
2025/06/24 一日中、粒間引きでした
今日は朝から雨でした。朝6時から桃のネットかけに出かけました。我が家の強力助っ人を加えて3人で10m×10mの大きな白い網を桃の木に掛けました。一刻も早く済ませて、ぶどうの仕事をしたいので、イライラが絶頂になりそうでしたがあとの二人がサポートしてくれてなんとか終わりました。それから、8時半くらいからピオーネの仕上げの粒間引きでした。ピオーネが終わったらオーロラブラック、オーロラブラックが終わったら、涼香にはいりました。どのぶどうもすきですが、 この季節はぶどうはしなければならない相手です。やってもやっても終わらない粒間引きに閉口して、どうにでもなれ!とやっていたら、最後のオーロラブラックのころには、やっと調子が出て・・というか、やけっぱちになって、まっくらになって、仕事をおわりました。
2025/06/23 クロを病院に連れて行きました
2025/06/22 雨が降る前の仕事
作州黒の黒豆の苗を植える時期になりました。第3ファームの近くの田んぼでは奥さんも出て来て二人で暑い中、苗を植えておられました。ここまで準備するのも難しく、黒豆を発芽させて5、6㎝~10㎝まで、大きくさせて田んぼに植えるようにします。田んぼも土を柔らかく耕作して、苗を穴に入れたら、自然に土が流れ込むぐらいに優しい土にしておきます。今年こそ、豊作になるように祈るばかりです。
我が家は今日から数日雨の日が続くということで、2回目ジベが一番気になっていました。 昨日はジベレリンをフルメットに変えて、曇天でもジベ焼けがおこらないということを試してみました。しかし、今日はどうしたもんだろ?と思っていたら、昼ごろ晴天になり、風もあったのでいつも通りジベレリン液で、2回目ジベ処理をすることになりました。AM11時に始めて昼ごはんも食べずにPM1時半過ぎまでジベ処理をすると、とにかくえらくなり、熱中症のようなことになりました。涼しい部屋で寝たらなんとか回復して、その後も脇芽取りや潅水をすることができました