今日は雨が降っていたので、夫は確定申告の資料づくりと部落の作業を、私は草取りも出来ず、クロのケージ作りと習字をしました。
論語は孔子や孔子の弟子たちの教えで、意味の深いものがたくさんあります。岡山県には閑谷学校という、文化財があり、論語を大切な学びの基礎としています。
今日書いたのは、論語 衛霊公篇 第十五 「其れ恕か。己の欲せざる所、人に施すこと勿れ。」という文です。弟子の子貢が先生に「たった1文字で生涯実践してゆける教えがありましょうか。」と問うたとき、それは「恕だよ」「自分がして欲しくないことは人に対してもしないことだ。」と言われたそうです。書くのも実践するのもなかなかです。