津山市(旧久米町)の「道の駅久米の里」には、ガンダムがいます。前を走る国道からよく見えます。身長は7m。ガンダムの設定身長の1/3だそうですが存在感があります。最初は張りぼての人形かと思いましたが、説明書きを見てビックリ。鋼鉄製の骨格にFRP(繊維強化プラスチック)の外装で、中のコックピットに人が乗れ、足は動かせるように片足に6カ所の関節があって電気モーターで各関節にある油圧ポンプを動かすそうです(電気は外部から接続しなければならず、現状ではバランス等で実際には歩けないそうですが)。作ったのは地元の中本さんで、自分で設計図を引き、7年間をかけて作ったそうです。すごいとしか言いようがありません。道の駅に寄った子供たちは嬉しがっていました。