今日は、勝英地域で大規模に水田農業を行っている農家グループの研修会があり参加させてもらいました。参加した農家からは今年の岡山県北の米の収量が作況指数92の不良だったうえ、米価が在庫拡大で昨年に比べ大きく(1俵当たり2000~3000円)下がっていることから経営が厳しいとの声が多く聞かれました。これからの地域農業を担う大規模農家が兼業農家より苦しむというのは今の農政が上手くいっていない典型だと思いました。「晴美ファーム」も一応片付けが終わり正月を迎える準備ができました。しかし、これから第1ファームの貯水槽の水漏れ防止、ハウスぶどうの潅水施設設置、園入り口の環境整備。第2ファームの防風ネット強化、梨の棚拡大、枯れた桃木の伐採と植え替え、貯水槽整備。第3ファームの井戸完成、トンネルメッシュの付け替え、柑橘園の防寒対策の充実等まだまだやらなければいけないことが一杯あり休めれません。どうしよー?。