今日もぶどう瀬戸ジャイアンツの粒間引き作業の間をつかって第2ファーム桃の防蛾ネット掛けをしました。桃は果実が大きく柔らかくなると夜蛾が果汁を吸い商品価値がなくなるので夜蛾が悪さをする前に対策をとる必要があります。防蛾灯を設置している園もありますが晴美ファームでは経費を抑えるために防蛾ネットを樹にかぶせ全体を覆っています。樹の周りに5本の竹を少し内側に傾けて立てそれにネットを被せます。竹が部分的に持ち上げるので直接樹に被せるより小枝の傷み真少ないですが手間と時間がかかってしまいます。果物を得るためにはそれぞれ種類ごとに対策が必要で簡単にはおいしい果実は得られません。
