今日は今年度、初めてのバイトさんの登場です。写真が撮れなかったのは残念ですが、ハウス内の赤嶺、サニードルチェ2本、シャインマスカットのブドウ房の整形をしてくださいました。房の整形というのは房の上から下までずらっと付いているブドウの蕾を先端3~3.5㎝だけ残してあとを切ってしまうことです。この先端がブドウになります。作業は長さが一番大事で、バイトさんたちが1本ずつ悩みながらも素早く切っていってくださいます。長いとこれからの成長で栄養分が回りきらず、先のほうが死んでしまいます。また、短いと立派な葡萄の房にならず、商品になりません。ブドウはどの房も何かしらの違いがあり、切り方も難しいです。誘引に追われている自分にはとてもできません。毎年本当にお世話になっています。