今日ようやくぶどうの芽へのメリット青の塗布を終わりました。
メリット青は芽傷と同じく昨年延びた1年生の枝の芽出しを促すために使う液肥の一種で、水で2倍に薄めた液をハケで芽に塗ります。本来なら3月初めに芽傷処理と同時に塗っておくべきでしたが、今日まで遅れてしまいました。
遅れたために既にぶどうに水が回り(樹液が動き始め)、芽傷から水が出ていました(この時期にメリット青塗布が良いのか否かは分かりませんが‥)。水の回りは品種により違いが大きく、シャインマスカットと瀬戸ジャイアンツは多く、ピオーネは出始め、オリエンタルスターとコトピーはこれからの状態です。
一日中ハケを上げ下げしていたので腱鞘炎?で肩がズキズキしています。
明日から気温が上がるとの予報なので一気に生育が進むでしょう。