昨年、ブドウの収穫が終わってからの農閑期に一番にした仕事は新しい水路作りでした。この水路はまず、乗用草刈り機で草刈りできる部分を増やすため、つまり、刈り残されたブロックの隅や円形の株の間を手刈りでしなくてもよいようにするためでした。それともう一つはブドウの主枝近くに水路を掘り直し、ブドウの粒間引きなどをする際の足元が低くないようにするためでした。ちょっとした事ではあるのですが、作業効率が少しでもよくなることが狙いです。ということはさておき、先日の大風で落ち葉が吹き荒れ、水路に多量の溜まっていました。そこで、明日の雨に備えて、溝の落ち葉と土をあげ、足で側面を何度も踏み足をして固めました。これで、雨は流れ、ブドウ作業用の足場はかなり固くなったと思います。