2014/09/24 山梨の観光農業はすごい「!
カテゴリー:旅行
今日は、特に書くことがないので先週18日に行った山梨のぶどう栽培について書きます。行ったのは、甲州市、山梨市、笛吹市でレンタカーで走り回りましたが、農地は全てと言っていいくらいぶどう、桃等の果樹園でした。作業をしていた農家に聞いたところ、平均栽培面積は70a位で多くの農家が観光農業をしながらJAにも出荷しているそうです。栽培方法は果実を着ける枝を自由に大きく伸ばす長梢で、岡山のような短梢のトンネル被覆はありませんでした。観光農業では大きめの房の方が人気があり、ピオーネでも800gを目標にして着果数も多くしているので、岡山のような栽培方法では黒く色がつかないとのことでした。栽培方法が違いすぎて余り参考にはなりませんでしたが、作業場や駐車スペースをぶどう棚で覆っていることは、作業性と園環境の向上に役立っているようで「晴美ファーム」でも取り入れたいと思いました。ぶどう棚を高く設置しその下に観光客の駐車場と飲食コーナーを設けている姿は圧巻でした。