昨日から1泊2日で徳島県上勝町に「葉っぱビジネス(彩事業)の取り組みを勉強しに豊国地区自治会長会の研修旅行で行ってきました。ピオーネの収穫が始まり忙しくなってはいるのですが先進的な地域おこし活動を行っているところを見ることも必要と考え参加しました。彩(いろどり)とは料理のツマモノのブランド名で、高齢者や婦人が中心に季節の葉や花などを栽培、出荷、販売する仕組み作りをしビジネスモデルとして成功させています。現在は約150人が年間約2億6千万円を売っているとのことでした。この取り組みは農協職員Yさんの熱意と情熱があったからできたとのことでしたが、何事にも前向きな地道な活動が必要と改めて考えさせられました。晴美ファームも普通の果物栽培農家に終わらず、面白い、楽しい農業実現に向けて頑張っていこうと思います