2014/12/30 手作り豆腐の作り方
妻の実家から豆腐が出来たから取りに来いと電話があり、行って来ました。
たくさんの美味しそうな豆腐が出来ていたので、作り方を聞いてみました。
- 大豆を一昼夜水に漬ける。柔らかくなる。
- 豆をミキサーにかけ、とろとろにする。
- すごく大きな鍋にバケツ2はいの水を沸騰させ、その中に②をふんわり浮かすようにいれ、約10分から15分煮る。(この時火加減が大切。今日は残念ながら、失敗してしまったそうだ!!少し焦げた。)
- 泡がでたらあわけしを箸の先につけ、少しさわると泡が収まる。
- 煮えたら、絞り器の中に布の袋を入れて絞る。(豆乳になる。)(絞ったかすはおからになる。)
- ニガリとスマシ粉をお湯で溶き、先におけに入れ、熱い豆乳を流し込む。おけにすぐ蓋をして、保温する。
- 20分くらいして、そうっとしゃくしでさわってみて、固まっているようなら成功!
- 布を敷いた型箱に入れて、布で包み、板を置き、石の重しをして絞ると美味しいもめん豆腐ができる。
- 水に入れて豆腐の大きさに切る。
昨日からの雨も朝にはあがり、昼には青空が広がり気持ちのよい日となったので第3ファームのぶどう棚の鉄線張り作業の続きをしました。第3ファームは2年前に完成させた第1ファームを改良したもので、作業性を良くするためにいろいろと工夫をして自分で作っています。その1つがトンネルメッシュの幅です。瀬戸ジャイアンツは病気に弱いので出来るだけ雨に濡れないようにする必要があります。一般に使われているトンネルメッシュの幅は1m20㎝なのですが、第3ファームでは強制的に1m35㎝に広げて設置しています。わずか15㎝広いだけですが少しでも雨が掛からないようにしているわけです。幅を広げたため高さが低くなり、葉とビニールとの間が狭くなり葉やけする恐れがあるため、トンネルメッシを置く鉄線と結果枝を誘引する鉄線とに段差を設ける工夫もしています。
2014/12/28 棚田の桃、すもも園
昨日は自然薯をいただいたので、イモ汁を作ってみました。おろし金ですっている時から、自然薯の良い香りがしました!真っ白で、粘りもあります。
皆さん、イモ汁の作り方を知っておられますか。つぎは、すり鉢の中で、少し水を加えてはすりこ木ですり、なめらかにしていきます。
その前に、だし汁を作っておきます。昨日は煮干しと鶏肉で醤油味のすまし汁を作っておきました。(昔、自分が子供のころ、狩猟が解禁になると、キジなど捕ったものを料理して、このイモ汁のだしにしていたと思います。)
自然薯がなめらかになると、だし汁をお玉で少しずつ入れながら、すりこ木でよくすり、
だまがなくなるまで、すったら、また汁を入れるようにして、なめらかにのばしていきます。
あつあつのごはん(今日はたまたま、黒豆ごはんでしたが)にかけて、「ずずっ、ずずっと」飲み込むように食べます。昔は何杯でもおかわりできるくらい作っていたような記憶があるのですが。
今日はクリスマスイブ。熟年の私にはもう関係なくなりましたが私はこの時期が好きです。というのはあちこちでイルミネーションが飾られ寒い夜が明るくなるからです。わが家でも10年以上前から飾るようになりましたが、それは2001年にアメリカでクリスマスイブの素晴らしいイルミニーションを見たからです。セプテンバーイレブンの忌まわしい年でしたが私はアメリカを一人旅していて、その夜はシカゴからロサンゼルスへ向かう大陸横断鉄道に乗っていました。そして、広い平原を走る間中、窓から延々とイルミネーションで飾られた村と家々が続くの見て、その美しさとスケールの大きさに圧倒されました。我が豊国原地区でも12月を「豊国原ファンタジー」と称してイルミネーションで飾る運動を勧めており、大分飾る家が増えてきましたが、もっともっと増えて地域が明るく楽しくなればいいなと思っています。
2014/12/23 神戸に行って来ました
午前中は神戸北野異人館街に行きました。綺麗な白いれんがの坂を上り、まず北野町広場に行きました。職場の旅行で行ったので、記念写真を写したあと自由行動になりました。私たちのグループは、最も有名な「風見鶏の館」の見学へ。
ここは国指定重要文化財になっている、旧トーマス住宅です。階段を上って中に入ると、重厚な黒光りのする壁や扉、調度品が目に入ります。昔の城壁をイメージして、壁の飾りを作っていると言われていました。明治・大正時代の豪華で落ち着いた暮らしぶりが感じられました。
お昼は神戸南京街で中華料理をいただきました。「美味しかったです!」その後南京街で、すごい行列に遭遇しました。それは老祥記のぶたまんを買われるお客さんの列でした。散策は15分くらいしか時間がなかったので、私たちも並んで待つことは出来ません。そこで、近くの屋台のほかほか「ぶたまん」を買って食べました。そして、お土産に月餅と肉まんを買いました。
その後、大きな“倉庫”のような家具スーパー「IKER」に行きました。まあ、ほんとに広い。大量の商品。驚くことばかりでした。お土産です。邦子
今日、12月22日は冬至です。これからが本当の冬ですが昼の時間が長くなってくると気分的にはホッとします。ということでわが家でも夕食にカボチャをいただき、ゆず湯で暖まりましたが、なぜ冬至にカボチャとゆずなのか調べてみました。まず、カボチャを食べるのは、栄養的にもカロチンとビタミンAを多く含み体に良いほか、「ん」のつくものを食べると「運」がつくということで、れんこん、だいこん等とともにかぼちゃ(なんきん)を食べるようになったとか?また、ゆず湯の方は、ゆっくり暖まることで血行が良くなるほかに「融通」がきく、湯治(冬至)という語呂合わせや強い香りで邪気を払い縁起が良いなどいろいろ書いてありました(本当のことは分かりませんが‥楽しくて良いことです)。更に!今年は冬至と新月が重なる19年に一度のめでたい「朔旦冬至」ということなので、これから日本が元気に明るくなるスタートになれば良いのですが。