2019/02/26 ブドウの剪定やっと終了
2019/02/24 豊国原の共同草焼き作業
今日は豊国原の自治会共同作業の一つ草焼きでした。これは枯れ草の間に残る害虫を防除するために草を焼却するもので、豊国原にはJR姫新線敷きや梶並川の堤防があり草の生える広い所があるので共同で作業をしています。天候が心配でしたが朝から青空が広がり風もほとんど吹かない絶好の草焼き日和りになりました。地区の農家だけで無く非農家も多く参加し一斉に火をつけ、地区全体が白い煙に覆われました。近くを車で通る人は何事かと驚いたかもしれません。草焼きが終わると地区の堤防の法面、水田の畦などが真っ黒になり、しばらくすると青い新芽が広がり春がやってきます。地区伝統行事ともいえるこの作業はいつまでも残していきたいものです。
2019/02/23 畑の草取り、梅半分開花
2019/02/22 冬景色の石垣棚田
今日は1日中、ハウスぶどうの剪定でした。赤嶺、ロザリオヴィアンコ、サニードルチェの剪定を終わりました。ロザリオとクイーンは芽の発育が揃わず芽飛び(発芽しない)の芽もでるので切り口に乾燥防止を兼ねてトップジンMを塗ってみました。今年の発芽がどうなるか試験です。
農協でトンネル被覆につかうノーポリを2巻買ってきました。ノーポリの厚さは0,03、0,05、0,07㎜の3種類があって厚くなるほど価格も高いので、多くの農家は0,05㎜を使っています。しかし、0,03㎜や0,05㎜では破れやすいので晴美ファームでは0,07㎜の強力ノーポリを使っています。薄いと破れやすく多くの農家は1年ごとに新しくしますが、晴美ファームでは大切にして5年使いました(傷みの少ないものはもっと使う予定です)。1000㎡のぶどう園だと0,07㎜ノーポリ代は3~3.5万円かかり、0,05㎜の1.5倍にもなりますが、5年使えば経営にはメリット大です。