気になってしかたなかった草を仕事に来てくださった方が抜いて下さいました。ありがたい！！草が実を持ってしまうとまた悪循環になってしまうので、取りたいと思いながら、絶対取れないのでストレスになっていました。これで竹箒で掃いておけば、虫が葉を食べてウンコを落としてもすぐに分かります。よかったです。ハウスの中のシャインマスカットは粒が大きくなってマッチ棒の先より大きいくらいになりました。これから先が曲がったり、花ぶるいのように落ちたりして難しいのです。

美味しいです！！根元まで柔らかい！！茹でたらきれいな緑色になりました。これを食べたら、農作業疲れが直ります。農業視察に行った美瑛が思い出され、なんとも味が深みを増すようです。

シャインマスカットにはストレプトマイシンをすると粒が大きく育ちやすいということで、圃場のどこかが開花し出すと行う、となっています。遅れたのでどうかなあと思って、先輩に聞くとジベと一緒になってもした方がいいと言うのでしました。第３のピオーネも開花してきたので、成形にかかり、５つほどジベもしました。なかなか待ってくれなくて、大変です。

ハウス内はサニードルチェ、シャインマスカットにつぎ、赤嶺、クイーンニーナもジベ処理に入りました。昨日、ブログに書いた第３シャインの成形は仕事を手伝ってくださるNさんのおかげで何とか昼過ぎに終了しました。ひとりではとても出来なかったと思います。午後は数々のジベ処理をしないといけないので、それにかかりましたが、夕方になると、花かつぼみか見にくくなり大変でした。早めにジベにかからないといけません。肩が痛くて大変です。これを乗り越えなければいけません。

今日はハウス内のクイーンニーナが混み合っているのを整理しました。私が一番美味しいと推薦するブドウなので、ビニールを貼り替えしたことの効果が出て、赤く、甘くなって欲しいなあと思っています。ということで、力が入って、一生懸命つるを切り、誘引し直したりしていると、夕方になり、第３ファームに行ってみるとびっくり。まだ成形してないのに、シャインマスカットが開花しているではありませんか。まだ仕事をしたいので、写真は後日アップします。花もぼつぼつ咲いてくれることを祈ります。

ブドウが忙しくて見に行けてなかった桃園に行ってみると、それぞれの果実が大きくなっていました。ところどころ、びっしり実がついていたりして「わああ、こりゃあ間引かんといけん。」というところもありましたが、病気もこず、順調でした。ただ、もうちょっと世話をしてやれないので、待っていてくれという感じです。ブドウはだいたい一回目の誘引が終わったかな、というところです。第一ピオーネの成形は終わりましたが第３がこれからです。

目の前にしなくてはいけない仕事が非常に多くあるのに、今日は尺八の日。なんぼ仕事が気になっても「行こう！」と思って、午前中頑張って、ぎりぎりになって行きました。時間を節約するためには、お金よりも高速と考え、行きも帰りも高速で行ってきました。意外に尺八の音はよく出て、行ってよかったと思いました。ただ、やはり音楽は毎日、触れて練習することが大事です。いくら忙しくても、毎日１０分でも尺八を吹こうと決意しました。パートナーもまた、今日は三味線で、仲間の方と東粟倉の青野へ行きました。サロン活動が盛んなところで、皆さんが仲良く、優しい所だったと言っていました。

趣味に使った時間のほかはブドウの誘引、枝の処理、パートナーは手伝いに来てくださった方といっしょにピオーネの成形です。明日も頑張ります。

種類ごとのジベ処理１回目、２回目の日付、種類ごとにジベがどの程度（何本くらいできたか）進んでいるかを記入して、「ジベが遅れた。」ということがないように作りました。表の期間は５月２０日から７月１５日まで。ブドウの忙しいときがここなんだということです。誘引、ねん枝、房整理、成形（花穗の切り込み）、摘心、ジベレリン処理、粒間引きと数々の作業が種類ごとにあります。遅れたり、忘れたりしてはいけません。この表が少しでも役立つとよいのですが。

ハウス内のサニードルチェが急に開花し始めて、シャインマスカットを追い越す勢いです。もしかしたら、ハウスビニールを張り替えたので、今年は早いのかもしれません。この調子で赤いサニードルチェができるとよいのですが。それはさておき、仕事が進まないので気ぜわしい毎日です。成形を急いでして、サニードルチェのジベレリン処理に取り組みました。サニーは１０個くらい、となりのシャインは５個くらいが全開花でジベ処理できました。明日も頑張ります。

今日は自治会役員で大井堰のせき止めをしました。これは田植え水を確保するため梶並川の大井堰をせき止めるものです。豊国原の上流にあるコンクリートの井堰には４カ所の流水口がありこれを柱材で閉めます。先日の雨で水量は少し増えていましたが柱を４段に重ねて番線で固定して作業を終えました。これで６月９日の田植えまでには用水に水を流せる準備はできたので田植えの準備作業が始まります。豊国原は雨の少ない年でも大川の水を使えるので水に不自由することはほとんどなくありがたいことです。