2020/03/30 近くの山に山桜がいっぱい
毎日、出来るときはブドウの皮むきをしています。第1ファームのピオーネの所です。ダブルHの枝まで皮を剥こうと思っていますが、むきにくく苦労しています。一昨日、皮に白くて薄い繭状のものがあり、ブドウカイガラムシの卵かなと思ったこともあり、とにかく端まで剥こうと頑張っています。今日の夕方、疲れたので、ちょっと、気まぐれにキャンベルの皮を剥いてみました。駐車場の日陰用に植えている分です。すると、びっくり。くるっと剥けて簡単につるっ、つるっになりました。品種によって違うなあとおもいました。今日は風がつよく青シートの上の皮が飛んでしまいそうになり、大変でした。皮をブドウ園に落とさないこともこだわっています。
2020/03/28 花桃がきれいに咲きました
キウイフルーツが芽を出しました。茶色の短い毛がほわほわと生えて丸い黄緑の芽です。しかし、すみません。夕方スマホで撮ったためかピントが合っていません。初めて見ました。可愛いです。ただ、雄木の芽は全く出ておらず、雌木と雄木の発芽時期、開花時期が違うということがわかりました。受粉に困るのですが、なんとかなっているのでしょうかねえ。
今日はぶどう園の草取りをしました。晴美ファームではぶどうの樹の株元直径6~7mは落ち葉と茅を毎年敷き、それ以外のところは草を生やしています(いわゆる草生栽培)。
ぶどうの根は園内全体に広がっているので土づくりのためには視察した新見市のように全体に落ち葉と茅を敷けばいいのですが、美作ではどちらも量を確保しにくいので一部だけに敷いています。草を生やさせていると5月から10月は月1回は草刈りをしなければいけないのでたいへんです。除草剤で草を完全に枯らしている農家もありますがぶどうに悪い影響が出ないか心配です。
そこで晴美ファームではクローバーや丈の高い草刈りのし難い雑草だけを冬の間に除草剤でスポット処理して刈りにくい草を少なくしています。全面に落ち葉と茅を敷き詰め収穫後に耕耘するのが良いか?草生栽培が良いか?それとも除草剤で完全に除草するのが良いか?ぶどうの生育と作業性を考えどれが良いか悩んでいます。