冬場に貯水槽とともに清掃と修理にとりくんだ黄色の大型タンクが始動です。昨日、雨だったので、落ち葉敷きは休み。そこで、やろうやろうと思っていた黄色タンクの修理の仕上げをしました。まず、タンクの底面と敷いている角材にかなりな隙間があり、そこに硬質ゴムを挟みました。つぎに接続のパイプを買ってきてハウス屋根の雨水がタンクに流れ込むようにつなぎました。いよいよセットして、昨夜一晩様子を見ました。どうだったでしょうか?今日、見に行ってタンクを叩いてみると上までいっぱい貯まっているようです。実際には見えませんでしたが、溢れた水は木材にかからず、下の貯水槽に流れ落ちているようです。今まではこれができてなくて、土台の木材が腐ったのです。
2021/04/28 ポピーが咲きました
2021/04/27 忙しくなる前にちょっくら骨休み
2021/04/25 落ち葉が足りない!
今朝6時、予定どおり落ち葉・茅入れに取り掛かりました。第3の南、5株分を仕上げたのが、8時40分でした。風はほとんど無く、落ち葉も飛ばずにできました。その後、11時くらいには予報風速5mの強い風が吹いていて、間に合ったとほっとしました。しかしながら、別な面で困ったことができました。落ち葉が非常に足りないのです。今年は樹間に落ち葉・茅を入れているので、3本ブドウの木が並んでいれば、5本分の材料が要るということで、たまたま、茅は例年より多く用意できているので、OKですが、落ち葉がまるで足りないのです。そこで、昼からはもう一度落ち葉集めに行って来ました。軽い、乾いたクヌギの落ち葉22袋、濡れてしっかりくっついている紅葉の落ち葉8袋集めてきました。紅葉は親戚の山本さんにいつもお世話になっています。困ったときの〇〇頼みです。
毎日のように落ち葉・茅撒きの準備をしてきましたが、やっと今日の午後から本番を始めました。冬場に多くの落ち葉を集めていたと思っていましたが、株元と株元の間も入れるとなるとかなりの量と手間が必要でした。落ち葉や茅を運ぶ運搬車を持って来て、かなりべたべたになっている落ち葉を運び、ぺたぺたと並べていきました。草が生えないようにするためには、どこも同じ厚さに並べたいので、大変です。また一方、乾いてカラカラの落ち葉は風に飛ばされやすいのでこれまた大変です。一応、今日は8本分だけすることにして、次に茅を運んで来て、落ち葉の上に撒きました。たったこれだけのことですが、力は要るし、大変でした。明日は風速毎秒0~3mの間にしたいので、6時始まりでします。
参加者は20名。皆さんよく来てくださいました。朝、乗用草刈り機で刈った農園に皆さん思い思いに座って指導員さんの話を聞きました。今日は房の選び方についての話もあり、毎年出現する先端密集型の房を選ばないということを聞きました。伸びて来た1本の結果枝に2個の房を付けることも「有り」で、その際、主枝1本に何房つけるかはよく考えて、全体として適正な数(25房なら樹全部で、200房にするとか)になっていればよいそうです。今まではそういう考え方はなく、1本の枝に1個の房だったので2個つけていいというのは新鮮です。昨年のことを思い出すとピオーネなど、よい形の房が少なく、1本の枝に1個の房が残せないくらいでした。今年は講習会で聞いたことを生かしていきたいです。
明日は美作ぶどう部会の講習会が我が家の圃場であります。講習会の内容は「芽かき」から「ジベ処理」までです。新しい部会なので、人数は多くはありませんが、4人の方が新加入してくださって、24人になりました。嬉しいことです。とはいえ、我が家の農園でするということを今日になって思い出し、焦っています。じつは農園の草がやや大きくなっていたり、あちこちにクローバー枯らし作戦のための黒い固まりがあるのです。初春から取っていたクローバーを土がついたまま、ビニールの上に広げ、枯れていくのを待っていたからなのです。あまりにもきたないので、先日作業した樹間の草けずりをしたところへ入れました。クローバーが肥料になったということでしょうか。明日は皆さんが来られるまでに、乗用草刈り機で草を刈って、なんとかごまかします。
2021/04/21 桃、梨などの現在のようす
晴美ファームの果実類(桃、梨他ブドウは除く)の今の様子をお知らせします。まず桃ですが、本格的に桃の栽培をされる方は人工授粉をされるのかもしれませんが、我が家は自然の虫頼みです。受粉しているか心配でしたが果実(大変小さいですが)が膨らんできたので、なんとか桃ができそうです。次は梨ですが、たくさんの花が密集して、咲き、その中から1本だけ、一番大きい実を残して後を切り取る作業をしています。りんごはまだ数本のりんご型の実がなっています。杏子は大小緑いろの実がついています。このまま、うまくいって、美味しい甘い果実がなれば本当にいいんですが、そうはいかないのですよね。虫がつき、病気がきたり、鳥獣被害・・・今年はどうなるか。うまく実るのを願うのみです。追伸、柿は霜にやられて少し遅れています。