2021/04/19 藤の苗木を定植
もうすぐ、田植えの時期にもなるので(雨期の洪水対策にも大切なので、)地区内を北から南に数本流れる水路をきれいにする共同作業がありました。出席率はたいへん良く、約110世帯中、80人以上の参加です。若い人もたくさん出てくれており、田畑のない非農家の人も多く出てくれています。私としてはそれが一番嬉しくて、前からこの地区におられる方とそうでない方の交流が少しずつでもあったらいいなあと思っています。作業は川底にたまっている土砂をのけたり、底や側面に生えている草を抜いたりします。昨日の雨で心配した水量もそう多くなくスムーズに作業は進み、2時間余りで終了しました。昨年は新型コロナで地区の楽しい行事が出来なかったのですが、今年はできたらいいなあと思います。
2021/04/17 ぶどうの生育現況
2021/04/13 ぶどうの育成苗木も発芽
今年1年間育成するぶどうの苗木が発芽しました。
晴美ファームではぶどうの品種を更新する場合、1年間ぶどう園とは違うところで苗木を育成し枝が伸びた幼木を次の年に園に移植しています。大抵は古いぶどうの樹を切った後にすぐ苗木を植えますが、これでは苗木が成木になるまでに3年はかかります。しかし幼木を移植にすれば2年で成木になります。1年間収入があるとないかは大きいです。しかし、問題は1年間の育成期間中に根が伸び過ぎて根を傷めずに掘り起こすことが面倒なこと。もう一つは育成期間中も樹形を作りながら雨よけをして病気の発生を防ぐことです。晴美ファームでは根が伸び過て隣の樹の根と混じりあわないように約1m間隔に畦シートで区画を作りその中で育成しています。
2021/04/12 コトピーの霜害
今回、2日ほど続けて霜があったので、じゃがいもを初めいろいろなものが霜の害に遭いました。我が家のジャガイモはパオパオという不織布をトンネルにして掛けているので、心配ないのですが、無防備だったブドウが霜の害に遭ってしまいました。シャインマスカットは大丈夫だったのですが、コトピーが色が悪くなって、元気がなさそうになりました。「もしかしたら、復活するかも」と思い、そのまま様子をみようとしていましたが、見れば見るほどダメかも思ってしまいました。手に取ってみると、茎の中心が腐ったような、しみた色になっていました。葉も色が悪くなっなっていました。コトピーはまだ、要らない芽をこいでなかったので、芽はたくさんあります。何とか、なるでしょうか。