美作市原のほのぼのハウス農場主催で、「天空の菜の花畑に舞い降りる」ということで、世界最古の舞台芸術「能」が開催されました。知人から紹介されたのと、美作市のケーブルテレビ「みまちゃんネル」の紹介を見て、これは行ってみたいと思い、今日の参加となりました。本当に行ってよかった!とこれほど思ったことはありません。「能」を観るのは初めてでしたが、今日の方、喜多流高林一派の皆さんの舞台に引き込まれてしまいました。初心者の私達のために能とはどんなものか教えてくださいました。面をつけて舞うが、表現方法は限られ、マイナスのスタートの中で、立ち居振る舞いなど練習を重ねて、細かい点で表現をするそうです。またお囃子に鼓や太鼓や笛を使っておられたのですが、その説明にびっくりしてしまいました。なぜかという大鼓(オオツヅミ)というものがあり、高い音色が出るのですが、叩くと手がとても痛くて、1時間以上も演奏していると、もうその晩は眠れないそうです。小鼓のほうが音色が低く、大きいほうが音色が高いということも珍しく面白いものでした。最後の演目は「羽衣」というものでしたが、舞う天女役の高林さんが両手を開くと自然の風はふんわりと吹き、本当に天女が舞っているようでした。自然の中の舞台だからこその美しい舞いでした。こんな素晴らしい機会を与えて貰って嬉しいことでした。
2024/04/25 桃の摘果
今日は電気店の方に来て頂いてぶどうの作業場までインターネットの線を引いて貰いました。今まではパソコンに入力しているお客様のデータなどを母屋のリビングにあるパソコンまで走って行って、調べてお答えするような悠長な事をしていたのです。今年からは違いますよ。少しでも能率よく出来るように準備して皆様にお答えできるようにいたします。
2024/04/23 農園周りの草刈り
今日は天気予報では雨の一日になりそうでしたが、「1箇所でも終わらせておきたい!」という願いのもと、7時過ぎから落ち葉・茅置きを実行しました。8時からは助っ人も加わり、雨がポツポツ降りましたが第一ファームの露地部分は完了しました。これで、明日ハウスの中をすればよいだけなので、バッチリです。雨が降り出してからはゆっくり休みをとってから、芽かきをして回りました。ぶどう作り講習会では芽かきを3回くらい見てまわれば、終わるだろう、と言われていましたが、なにがなにが、毎日見て回っても、よい芽を1・2本に絞ることがたいへん難しいです。今ハウス内のシャイン(ちょっと老木)やクイーンニーナ(幼木)の様子です。「頂芽優勢」と言いますが、先の方が、元気よく伸びています。ちょっと老木のシャインはあちこち芽が向いていて、木が古くなるとそうなるのかと疑います。