2025/07/05 袋掛けに入りました
ぶどうの作業、‟袋掛け”に入りました。一応、どの品種も一回目の粒間引きができて、一週間がかかりました。やはり、もう一度玉直しや仕上げ摘粒が必要になったのと、脇芽が伸びて伸びて、生理障害が気になっても、切っておかないと前に進めないということで、毎日忙しくて、とうとう、一週間かかって、今日の防除にこぎつけました。まあ、これで、今日、シャインもピオーネもいっしょに、袋掛けをして「終わり」としたいのですが、今日したピオーネの袋掛けでさえ、一箇所だけで、あとの一箇所はもう一回粒間引きしてからとなりました。「まあ、いろいろあらーな。」という感じです。いつまで、シャインマスカットも粒間引きをするようになるのかなあ。
2025/07/03 ありがたい急な雷雨
2025/07/02 マンゴーをいただきました
ここ数日、ずっとシャインマスカットの仕上げ摘粒と玉直しをしています。これさえ終われば防除して袋掛けに入れるのですが。
これが最難関なのです。この間、今年から来られているバイトさんが用事でちょっと来られました。我が家のシャインを見るのは初めてだったので、「こんな大きいのみたことがない‼」と絶句しておられました。もう粒が肥って来ていて、ペコッとしたへこみも出て来ていたので、びっくりされたのでしょう。これからどのくらいの粒の大きさになるのか、粒の間隔をどのくらい開ければいいのか考えながらしていると、遅々として進みません。前から、母に「晴美はこうじくなから、ちょっとも進まんなあ。」と言われていた通り、丁寧過ぎて、一度に仕事をこなせないと反省しています。しかしながら、この仕事が今は一番大事なのです。明日は終わるように頑張ります。
2025/06/30 ピオーネ、玉直ししました
毎日、大変暑いです。ぶどう作業は袋掛け前の大きな山を迎えています。ピオーネは今、最終摘房と仕上げ摘粒と玉直しを迎えています。ピオーネは7月の中旬には色づきが始まります。きちんと色がつくためには、房の大きさと1本の木につける房の数が大きく関係してきます。今一本についているピオーネの房は198房くらいです。枝の長さは4,5メートルです。もう少し減らさんといけんかなあ、迷います。そうそう、今日は変化が見にくいのですが、玉直し前と玉直しあとの写真を持ってきましたが、わかってもらえるでしょうか。カチカチになったぶどうの房を込み合っているところを粒を切り取ったり、玉直しして、まだまだ大きく成長できるように、しました。
今日はかなりな暑さになってからでしたが、粒間引きに疲れたので、幼木の草取りに取り掛かれました。堆肥を入れているためか、田の草(稗だと思う)がおごって来て、このままではぶどうの木に養分が行かないほどになっていたので、鍬で幼木のまわりの草を取りました。そして、昼間の暑い時に、乗用草刈り機なら、楽に草刈りが出来るだろうと12時過ぎまで取り組みました。そして、また粒間引きをして、夕方から、汲み上げポンプで、水をくみ上げ、ホースでたーっぷり幼木に水をやりました。いままでは、バケツで数杯かける、だったので、今日はブドウが喜んでいることでしょう。枝のテーピングもして、本当に久しぶりに幼木の手入れがしてやれました。
2025/06/28 梅雨が明けました
毎年、苦戦しているコトピーの房づくりです。コトピーはとても生育が良く、芽もわんさか出るし、枝はどんどん伸びるし、脇芽もずっと伸び続けます。ところが、脇芽を一度に切ると、この時期には必ずと言っていいくらい、生理障害が出ます。5日ほど前に脇芽を沢山切ったので、このうえ、粒間引きまですると生理障害が起きて、粒が茶色になってしまうと思い、あることをしました。それは、粒間引きが後でできるように、ハサミの入るところを開けておくことです。しかし、去年は穴を開けていたら、あえなく失敗でした。あっという間にコトピーが育って、穴が塞がれていたからです。今年は、房の先の方だけ、粒間引きをして、下からハサミを入れることにしました。それが5日前です。今日見ると、あっという間に、房は育ち、ハサミの入るところはどこだ‼状態になっていました。ただ、房の先の方だけ大きめの粒に育っているではありませんか。今日はさらに、房の中間部分、胴部にハサミを入れて、そこだけ粒を取るぞ、と頑張ってみました。なんとか、今回も生理障害が出ずに、すみますように‼