今日は勝央町のおかやまファーマーズマーケットノースヴィレッジで「勝英地域農業者のつどい」が開催され参加しました。
このつどいは勝英地域の農業者の組織や県、市町村、農協等が地域農業の発展に資するため共同で毎年開催しているものです。今年も100名以上の農業者が参加して、新規就農者の激励会のあと活動事例の発表や講演会が開催されました。今年の事例発表では後継者グループのマーケティングを通したクラブ活動の活性化の取組と奈義町における集落営農と大型稲作農家が設立した「奈義アグリネット」の取組みが報告され、講演では和歌山大学のパワーアシストスーツ開発の取組が報告されました。参加者は熱心に質問したり、アシストスーツの試着して性能を確かめるなどして知識を深めていました。
農業者にとってこうした情報を得ることのできる催しに参加することは必要だとあらためて思いました。