2022/01/30 ぶどう本剪定の前に‥‥
カテゴリー:農園だより
1月も明日で終わり、2月に入ればぶどう結果枝の剪定作業の時期になります。晴美ファームでは本格的な選定作業に入る前に毎年他の剪定を行っています。それは昨年の剪定で切り残していた枝の切り戻しです。これを残しておくと病害虫の発生源になったり新しくでる芽の生長の邪魔になったりするので切り取っておく方がよろしい。しかし、この剪定、枝は大部分が枯死し固くなっているので電動剪定鋏を使うのですが刃先が抵当な場所に入りにくく難しい。無理をすると大切な新芽が取れてしまいます。また、切り口が大きくなりすぎると乾燥して芽がでにくくなってしまうので乾燥防止のためトップジンMを塗らなければいけません。本剪定は2月中に終えればいいので毎日少しずつやっていきます。