2025/06/03 新ハウスの地下の水の動き
カテゴリー:農園だより
昨晩から大雨でした。農業用水もぶどう園にどう入ってくるか不安でしかたがないところですが、空からの大雨もどうなるか、以前から心配でした。今朝、5時30分ごろ新ハウスの草原の上には一面、雨水がたまっていました。それから、仕事をしたりして、10時30分ごろまた、見に行くと新ハウスの表面はすっかり水がなくなっていました。まだ小雨は降っているのにです。
新ハウスの地下は15センチの深さしか、排水路に水が抜けません。それは集水池から用水に出る穴が高いので、大雨の雨量はまず、15センチ分しかさっと抜けないのです。そのあとの水はどうなるか、と心配していましたが、たぶんそれより地下は砂地のため、下の方向にまだしみ込んで抜けるようです。集水池の底のコンクリートの真ん中にも穴が空けてありますが、詰めを取ると、地下にしみ込んで出ていき、排出口より、下に水位が下がっていて、地下に染み出しているようです。ぶどうの根腐れが起こらないように祈るばかりです。