参加者は20名。皆さんよく来てくださいました。朝、乗用草刈り機で刈った農園に皆さん思い思いに座って指導員さんの話を聞きました。今日は房の選び方についての話もあり、毎年出現する先端密集型の房を選ばないということを聞きました。伸びて来た1本の結果枝に2個の房を付けることも「有り」で、その際、主枝1本に何房つけるかはよく考えて、全体として適正な数(25房なら樹全部で、200房にするとか)になっていればよいそうです。今まではそういう考え方はなく、1本の枝に1個の房だったので2個つけていいというのは新鮮です。昨年のことを思い出すとピオーネなど、よい形の房が少なく、1本の枝に1個の房が残せないくらいでした。今年は講習会で聞いたことを生かしていきたいです。