晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2021/02/18 ロザリオビアンコの本剪定。芽がとんで枝がタコのよう

カテゴリー:農園だより

今日は日本中低気圧で雪がたくさん降っています。外での作業はさすがに厳しく、せめてハウスの中の作業にしようとロザリオビアンコの本剪定に取り掛かりました。(ハウスの中といっても、加温はなく、側面はヒューヒューと空気がぬける設計です。)風や雪はましです。ロザリオですが、例年剪定したあとに芽が出なくなり枯れこんでしまう部分が多く、芽が出そうな枝だけを残して伸ばしていくしか方法がありません。幹の右や左に、タコの足のように曲がって伸びた枝ができてしまいました。他の種類は違います。例えば、赤嶺は等間隔に芽がでるところがあり、初期の頃から変わらず高さも維持しています。両種は大きく違います。IMG_1157IMG_1158IMG_1159IMG_1160IMG_1161

2021/02/17 『えーがん、農業』今日は奈義町に行ってきました

カテゴリー:美作の国

かわいい看板を見つけました。もしかしたら、これはこども起業塾?はっきりとは分かりませんが、子ども達が生産や加工、流通や販売のことを勉強して、実際に販売をしてみるという取り組みの看板かな。かわいい!!もう少しよく調べてみます。那岐山が大好きなので、いろいろな写真を撮ったのですが、川から那岐を見る、というのもいいかなと思い選びました。そして、最後の写真は子どもを安心して育てられる町!!ということでテレビの全国放送で紹介されました。美作にはよいところいっぱいです。DSC_0368DSC_0369DSC_0366

2021/02/16 瀬戸ジャイアンツの剪定

カテゴリー:農園だより

今日からようやく瀬戸ジャイアンツの剪定に入りました。
と言っても今日は切り残していた一昨年前の古枝の切除です。瀬戸ジャイアンツの枝は軟らかく鋏で簡単に切れるのですが切り口が直ぐに乾いて新芽が出にくくなってしまいます。普通は昨年の結果枝と一緒に短く残していた一昨年前の古枝も切り取るのですがその切り口からも枯れ混みが入ります。
そこで瀬戸では先に一昨年前の古枝を切除し、切り口に枯れ混みを防ぐためトップジンMを塗り、古枝の処理が終わってから本剪定をします。IMG_1155IMG_1151IMG_1152

2021/02/15 ポンカンが枯れそうです。しかし、梅が咲いてます

カテゴリー:田舎暮らし

1月9日、我が家の温度計で10℃を記録した日、このあたりの柑橘類はかなり被害があったのではないかと思います。庭のポンカンが今になって、茶色になり枯れてきました。近所のご隠居が「こりゃあ、防寒が足らん。」と言っていました。でも、近くにある紅梅が花を咲かせていました。ご隠居が「うちの八重の赤い梅も咲いとるぞ。」と言われていました。夕方の会話です。IMG_1145IMG_1146IMG_1147IMG_1148IMG_1149

2021/02/14 多量の剪定枝の処理は?

カテゴリー:農園だより

晴美ファームで栽培する果樹の剪定枝は近くの山の中にある使っていない畑に集めます。畑には軽四トラックが乗り入れれるので降ろすのは簡単ですが量がすごいです。
この冬も写真のようにトラックの通り道以外はほぼ一杯になってしまいました(まだぶどうの本剪定が終わっていないのでもっと増えます‥)。この多量の剪定枝は毎年良く乾かしてから焼却していますが火事にでもなったら大変です。将来的には、枝を細かくチップ処理する粉砕機を購入しなけらばならないかと考えています。IMG_1143IMG_1144

2021/02/13 ぶどう園の草取り

カテゴリー:農園だより

一日中同じ作業をしているとダレて効率が悪くなってしまいます。
最近のメイン作業はぶどうの本剪定ですが合間合間に気分転換を兼ねて園内の草取りをしています。
しかし、園内は広いので大変です。しゃがみ込み膝をついて草取り鎌や鍬でクローバーを中心に1本1本掘り取り、根に付いた土を落として集めます。ここ数日は好天が続き午後はセーターを着ていると暑くなります。ぶどう園の草取りをするような農家はまずないと思いますが、この時期に取っておくと園内が綺麗になるだけでなく今後の草刈りも楽になります。IMG_1141IMG_1142

2021/02/12 剪定中、カイガラムシに唖然

カテゴリー:農園だより

本剪定を毎日しています。しかし、肩が痛くなったり、同じ事が続けられなかったりして草取りや皮むきもしたりしています。昨日、シャインマスカットの本剪定をしているとき、皮の下やひもの下に白いカイガラムシがとにかくいっぱいいるのを発見。前からいることは知っていたのですが、これほど広がっているとは。この写真のような白い繭状のものは水をはじき、薬が効きにくいそうで、とにかく皮をむいて、繭ごと取ってしまうことがまず一番の防除方法です。それから、5月くらいにカイガラムシ防除薬をするそうです。調べました。昨年の葉にはカイガラムシがいて、いろいろやってみたのですが、実に来ないようにとにかく対策をします!DSC_1122DSC_1125DSC_1127

2021/02/11 大好物の甘酒を米麹で作る

カテゴリー:田舎暮らし

今日はパートナーが味噌作りに行き、米麹を貰ってきたので、甘酒を作ることにしました。わたしは酒粕の甘酒が苦手で、家族が飲んでいてもわたしは断ります。でも、本当の麹の甘酒は大好物なのです。そこで、米麹が手に入ったと聞き、ぜひ甘酒を作ろうということになりました。母が昔作っていたということで、本気で思い出してもらい、またスマホなどでも調べて作りかけました。温度管理、50℃~60℃でずっと保つということが難しいです。ただ今、作りかけて3時間くらい。このまま、時々混ぜながら、布巾も濡らしながら夜中まではちょっときついかなぁと思います。IMG_4834IMG_4835IMG_4836IMG_4838IMG_4839

2021/02/10 イチゴのマルチかけ

カテゴリー:田舎暮らし

久しぶりのイチゴの登場です。イチゴの苗を秋に植え、その後、母が枯れた葉を取ったり、肥料をやったりして世話をしてきました。今日は二人で黒マルチかけです。最初にイチゴの苗すべてを覆い隠すようにしてしまいます。その後、やわらかい黒マルチをカミソリで十字にスッと切り、よしよしとイチゴの葉っぱを中から出します。「どこに苗があるかわからんじゃろ。」と言っていると、「これじゃあ。」と言って爪楊枝をさしているところを指さしていました。ひとつずつ苗をマルチの上に引っ張り出して完成です。風でマルチが飛んでしまうと困るので石も置きました。DSC_1121DSC_1119IMG_4833

2021/02/09 豊国原の大きな木

カテゴリー:田舎暮らし

晴美ファーム第2ファームのそばには大きな木があります。木があるところは豊国原の西がわの小高い山です。五十嵐神社の南側にある別の小山でここに登っても地区がよく見えます。昭和のころ、開発計画があったこともありましたが、お墓なども多くあったり、先祖様の供養塔などもあったりするためか、話は進みませんでした。その小山を眺めるように樹齢200年くらい(分かりませんが)の大きな木が立っています。昔は畑や田んぼが下にあり、人々が木を見上げながら農作業をしたのでしょう。大きくて良い感じです。楡の木でしょうか?いろいろ調べる方法を教えてください。わたしは気に入っています。IMG_1130IMG_1133IMG_1132IMG_1126IMG_1129IMG_1127