2016/05/31 肩痛プラス腰痛
2016/05/30 史跡杉坂峠
今日は農業用水が水田に溢れて大変なめにあいました。
というのは水路のトンネル部分に流れてきた刈草が詰まって水が流れなくなったからです。
地区自治会の役員が家から長い竹棒を持って行きトンネルの両方から何度突いて何とか刈草を取り出すことができました。何気なしに刈草を水路に流すとたいへんなことになるので止めてもらいたいです。この事件で今日は予定の農作業ができませんでした。〈写真なし〉
毎週尺八の練習に隣の佐用町に行くときは「杉坂峠」を通ります。
美作国と播磨国を結ぶ鎌倉時代の街道で関所もあったそうです。南北朝の時代、後醍醐天皇が隠岐に長されるときに美作国の児島高徳が会えなかった峠でもあります。今は切り裂いた県道が走っていますが旧道は急勾配で当時は超えるのもたいへんだったと思われます。
毎日朝から晩まで、ぶどうの枝の誘引、花穂整形、ジベレリン処理の連続です。 ジベレリン処理は今日で黄玉、シャインマスカット、サニードルチェが終了、クイーンニーナと赤嶺はほぼ終了。ピオーネは8割終了。ロザリオヴィアンコ、瀬戸ジャイアンツ、コトピー、それにオリエンタルスターはこれから。キャンベルアーリーはジベの予定無し。まだまだ続きます。
第2ファームはもっぱら邦子さんが管理しており、桃の袋かけもだいたい終わり、梨の摘果作業中です。これから梨とりんごの袋かけに入ります。 第2ファームは久しく見て回っていなかった間に梨の葉に黒い点々が広がっていました。恐らく黒星病です。明日は雨の予報なので急遽防除をしました。毎日、予定外の仕事が入り計画どうりに作業が進みません。 (写真は後日)
2016/05/27 癒やしのクロ
小学校の総合の学習で「お茶を作ろう」という勉強があるそうで、お茶のはっぱがいるということで、我が家の古いお茶の木のはっぱを摘んで持って行きました。その日はホットプレートで釜炒り茶を作るということで、海田 黒坂製茶園の奥さんを講師に3年生の子ども達が奮闘しました。我が家の茶の葉も役に立ち、黒坂さんちの立派なお茶の葉とともに美味しいお茶になりました。
作り方ー200℃に温めておいたホットプレートで5分間蒸し煮します。(きちんと蓋をして) その後白い紙の上に出し、手でしっかり揉みます。またホットプレートに広げて160℃くらいで丁寧に乾燥させます。
乾いたら出来上がりです。そして出来たてのお茶を試飲しました。なかなか美味しかったです。また煎茶の本当の入れ方を習い、お茶のお菓子とともに煎茶をいただきました。
ちょうど次の日、山陽新聞に黒坂製茶園の記事が載っていたので、とても嬉しかったです。いただいたお菓子は「茶レンゲ」というお菓子でした。お茶の香りがしてとても美味しいお菓子です。道の駅彩菜茶屋で販売しているそうです。ぜひ皆さん一度食べてみてください。
2016/05/25 ぶどうの枝の配置と除去
2016/05/24 夜露で息つくぶどうの葉
昨日、晴美ファーム第2ファームに行ってみると、数日前にはどうもなかった桃がチョッキリぞうむしにやられているではありませんか。一昨年のように全く桃が収穫できないという事態になるかもと背筋がぞう~っとしました。慌てて日が暮れるまでに防除をして、今日行ってみると、なんとか全滅を免れたかなという感じです。
今日はそのため、急いで桃の袋かけに取り組みました。桃の木陰はよかったのですが、日差しを浴びる場所での作業は暑いのなんの。本当に真夏日でしたね。
袋かけは玉数を考えたり、チョッキリぞうむしにやられているか見たりして摘果を行い、袋を掛けていきます。非常に大変です。その上、買ってきた桃の袋が木の枝に結びつけにくいのです。作業スピードはたいへん遅く、桃の実のどれを残すか迷いもあり、なかなかやる気の出ない一日になってしまいました。