山の木の落ち葉がなかなか落ちないなあと言いながら、遅くなっていた山行きだったので、やっと袋は35個を達成したところです。ところが山に踏み入れてみると落ち葉はかなり落ちていて、集める気になればたくさん袋に入れられますが、大変なのは、木ぎれが混じっていることです。木ぎれがあると袋は破れるし、ブドウの株元に入れたときにピタッと葉がくっつかないので、間から草がなんぼでも生えてくるのです。木ぎれを除けながら、なんとかトラック一杯の袋を集めても、1回につき、約15袋。午前中かかります。落ち葉はほしい人が多くて、静かな取り合いをしていますし、今週日曜日はその山はみぞ掃除だそうです。みぞ掃除の前に落ち葉を少しでも取っておこうとみんな頑張っています。まだ樹上には多くの葉が残っていますが。
今日は自分が毎週金曜日に習いに行っている尺八の先生のリサイタルでした。48年間、尺八を勉強されてきた方で、2回目の発表会だと言われていました。その教室生は自分と1年前から入られた女性の方の二人なので、なんと心細いと思いましたが、一緒にいつも邦楽の合奏をされている琴や三弦の方がこれまた大変上手なのでたくさんの曲を先生とコラボしてされたので安心して参加しました。
一曲目が私たちの出番でした。緊張はしていなかったのですが、昨日から風邪気味で咳が出そうで、音が続けられないところがあって残念でした。しかしまあ、ここ数日は一夜漬けならぬ、三夜漬けくらいに頑張って練習したので、やることはやったと思います。独奏部分もあって、初めての体験でしたが、よい機会を与えてもらったなと思います。まあまた練習します。
2023/11/23 ぶどう園の防風垣の剪定
2023/11/21 北海道のサフォーク事情
北海道の仁木町にお邪魔すると必ず、向かえてくれる動物さんは羊のサフォークです。駅の近くのお家で今回はご主人がおられて、いろいろお話を聞かせて頂きました。ジンギスカンの焼き肉にとても必要な美味しい肉はサフォークという種類の羊の肉だそうです。前は多くの農家さんがこの羊を飼っていたそうですが、肉の値段が安かったりして皆さんやめられたので、外国から入ってきているそうです。そこで、今、ここの羊は和牛並の値段で売り買いされるそうで、飼っている自分もびっくりしていると言っておられました。若いお客さんに樹の下で焼き肉をさせてあげたりもしているそうです。ブドウやサクランボも作っておられて、「草刈りがいらんです。」と楽しそうな雰囲気です。ハウスの中には柑橘類も育っていました。サフォークのお陰で暖かいです。