晴美ファーム

美作市よりぶどう・桃・なし・柿・黒大豆を販売

ご注文・お問い合わせはお電話にて

  • 商品について
  • わたしたちについて
  • 農園について
  • 交通案内

晴美ファームブログ

» ブログトップへ戻る

2020/07/31 ヒヨドリ防止のネットを張りました

カテゴリー:農園だより

朝から梅雨開けの太陽がギラギラする暑い日になりました。午前中は桃、梨、りんごなどの病気と虫の防除をしました。午後からブドウの防除もするか、と思っていましたが、あまりの暑さと強い風のため断念しました。そのかわりにヒヨドリ除けのネットを張ることにしました。最初はパートナーと二人で張っていましたが、一向にネットの張り方を理解してくれないので、「もう、だめだあ。」と友人にお願いすることにしました。頼りになる友人はすぐ、良いアイデアを出してくれて、無事、日暮れまでに上手に張れました。パートナーはいくら言っても理解出来ないようでした。DSC_0899DSC_0901

2020/07/30 クイーンニーナ、赤い色が付くか?

カテゴリー:農園だより

サニードルチェが色づいてくるにつれて、真っ青のクイーンニーナが心配になっています。ブドウは明るさ(太陽光)で色づくのか気温で色づくのかまだよくわかってないようなので、困ります。最初、クイーンニーナは白い袋を全部かけていたのですが、一部、透明の袋をかけていたサニードルチェが色づくにつれて、もしかしたら、透明の袋がいいかもしれん!と思いました。そこで、5,6房透明の袋をかけていたところ、少し赤くなってきました!今日はさらに、50房、透明袋に変えました。透明袋は値段が3倍くらいします。DSC_0894DSC_0895DSC_0893DSC_0892

2020/07/29 チャノキが草の中から出てきました

カテゴリー:農園だより

毎年6月の初めには、茶の木を持って行って、小学校で総合的な学習に参加させていただいていました。ところが、今年は新型コロナの影響で小学校の学習も制限され、校長先生には許可して頂きましたが、やはり、やめようということになりました。ということで、せっかくのチャノキが新芽を摘んでもらえず、そのまま草に覆われていました。実は今年は特に力を入れて、チャノキ作りに精を出していたので、みずみずしい柔らかい新芽が出ていたのです。残念でした。その後、この長雨と忙しさのためにチャノキは草に覆われていました。今日は鎌で草をのけると、久々のご対面で、お茶の木が出てきました。コロナはいろいろに影響します。終わったあと二重になった虹が出ていました。チャノキの写真は明日、載せます。DSC_0885DSC_0884DSC_0891

2020/07/28 今年はキウイフルーツが大きいぞ!!

カテゴリー:農園だより

友人がキウイフルーツを育てています。キウイだけでなくブルーベリー、ブドウ、野菜などいろいろな品種の栽培を楽しんでいますが、先日、「今年はキウイフルーツがすごく大きい!」と言っていました。その人のキウイは普通の卵型のキウイですが、もうすでに、店頭に並ぶくらいの大きさになっているそうです。それを聞いてから、我が家のキウイフルーツを見に行ってきました。うちのも大きいのです。少しは摘果をしていますが、去年とは大違いです。うちのはアップルキウイですが、一番大きいのは、テニスボールくらいには育っています。まだ、大きくなるかな、と欲を出して、さらに、摘果してみました。ただ、もしかしたら、雨が多いから大きいのかもしれません。それを知ったら、来年からはトラックで水を運ぼうと出来もしないことを考えてしまうこの頃です。少しだけゆとりが出てきました。DSC_0867DSC_0866

2020/07/27 キャンベルを鳥がついばむ!!

カテゴリー:農園だより

例年は鳥の被害があまり無かったキャンベルですが、今年は非常に鳥がよく来ます。雨が降り続き、食べるものがないのでしょうか?ついばんで、下に落としています。調べてみると皮だけにしていて、なかみは食べてしまっています。これほど食べられるとほうっておく訳にいかず、網をかけて、キャンベルを守ることにしました。鳥(雀かもしれませんが)には悪いですが、人間の取り分を確保することができるでしょう。IMG_0813IMG_0814

2020/07/26 晴美ファームぶどう園の現状

カテゴリー:農園だより

今日も一日中雨が降ったり止んだり。農作業の方はぶどうの袋掛けも終わりヤットゆっくり出来るようになり雨の合間にぶどう園の草取りをしました。晴美ファームは農園の環境改善に努めており写真のように綺麗になりました。あとは8月末からの収穫に向け病気の防除や新芽の摘み取りを行います。
最近、曇りや雨の日がおおいので近くの農業用ため池を利用したビオトープのハス園がまだ花を咲かせています。ハスにとり今年の初夏は暑くもなく良い環境だったのでしょうが農作物にどういう影響がでるか心配です。IMG_0812IMG_0810IMG_0807

 

2020/07/25 赤系ぶどうの透明掛け袋による着色促進

カテゴリー:農園だより

赤系ぶどうは品種により色つきの善し悪しがあります。晴美ファームでは、赤嶺、サニードルチェ、クイーンニーナ、コトピーの4種類の赤系ぶどうを栽培していますが色つきがそれぞれ違います。今年はサニードルチェは良いようですがクイーンとコトピーが良くありません。そこで今日はこの2品種の掛け袋を一般的な白袋から透明袋に変えてみました。透明にすることで太陽光に良く当たり色つきが良くなることを狙ってのことです。サニーのように色つきが進めば良いのですが直射日光が強すぎて日焼けを起こす心配もあります。透明袋を早く掛ければ日焼けが増え、遅れれば色つきが良くならない。透明袋に変える時期も研究です。IMG_0803IMG_0801IMG_0802IMG_0804IMG_0805

2020/07/24 瀬戸ジャイアンツの将来性は?

カテゴリー:農園だより

今日は津山市のKファームに視察に行ってきました。
Kファームは大粒高品質の瀬戸ジャイアンツを栽培していることで知られている農園です。瀬戸ジャイアンツは晴美ファームでも栽培しているメイン品種の一つで皮なり食べれる粒の形が桃のようなぶどうです。完熟すると絶品の味なのですが①病気に弱く、②若枝が折れやすく、③糖度が上がりにくく、④果皮が汚れやすく、その上⑤販売単価が低いの良いとこなし?のぶどうです。岡山県内では以前はかなり栽培されていましたが近年は同じ青系のシャインマスカットに切り替わり激減しています。Kファームでも瀬戸には苦労しているようでかなりの本数をシャインに植え替えているとのことでした。晴美ファームでは今後瀬戸をどうするか?本数を減らすか?もうしばらく美味しい瀬戸づくりを研究するか?全国的にシャインが増えており、店でシャインしか手に入らないような状態では楽しくないと思うのですが‥。IMG_0800

2020/07/23 黒赤系ぶどうの色づき状況

カテゴリー:農園だより

今日は昨日よりは最高気温は低かったですがそれでムンムンした一日でした。7月下旬はぶどう農家にとり気温がすごく気になります。それは7月下旬の夜間気温がぶどうの着色に大きく影響するからです。昼間は暑くても夜間気温が低いと着色はよくなります(気温以外の要因もありますが)。晴美ファームの主力品種の1つ黒系のピオーネは近年黒くならないことが大きな問題になっています。今日色つきを確認したところ黒くなりかけた房もありましたがまだ青い粒を含んだ房が多くありました。これから黒く色づくかどうか心配です。赤系ではサニードルチェは色つきが進み赤嶺は色づき初め、クーンニーナとコトピーはまだ青い粒でした。梅雨明け後は気温が高くなる予報なので赤系ぶどうも色つきが悪くならないか心配です。IMG_0793IMG_0794IMG_0797IMG_0795IMG_0796IMG_0799

2020/07/22 綺麗なトルコギキョウを頂きました

カテゴリー:田舎暮らし

昨日、Kさんからトルコギキョウをたくさん頂きました。Kさんは岡山県でも有名な花づくり農業士さんです。米作りもされている傍ら、数年前からブドウを作られています。前、花を育てておられたハウスを利用して、ブドウを植えられています。昨日は雨が降ってきたので、作業をやめて、このあたりのぶどう園を見て回っていたのです。Kさんのぶどう園はいろいろな品種を植えておられたり、さらに枝の接ぎ木をしたりされていました。もちろん、花をたくさん作られていました。「この花は商品にならない。」とこんな綺麗な花を頂きました。とても、そうとは思えません。IMG_0792