2016/10/31 オリエンタルスターの出荷
晴美ファームでは残っている葡萄2種類をどうしようか悩んでいるところです。それはコトピーとオリエンタルスターです。
昨日はとりあえず我が家で食べてみてから考えようということになり、どちらも2房ずつ採って帰りました。試食した結果、2種類とも出荷できると言った人一人、片方だけと言った人一人、あとの一人は煮え切らない人でした。
ということで、今日はオリエンタルスターを出荷することにしました。まず、全部袋を外して、とにかくだいたい色づいているものを、なんとか、出荷することにしました。そして、次に意を決して、キョッキン、キョッキンと青いものを捨てるために切りました。
かごいっぱい捨てました。
オリエンタルスターは甘いです。酸っぱさがないので、美味しいといえば美味しいのですが、シールには「果肉がしっかりして、甘くなつかしい味」としておきました。残っている房が色づけばよいのですが。
2016/10/30 豊国原の公園作り
2016/10/28 新食感の黒大豆枝豆
2016/10/27 キューイフルーツ園づくり
2016/10/25 ぶどう園の土づくり
2016/10/24 つるし柿を作りました
西条柿がなったので、つるし柿にしました。西条柿は広島県西条市が原産でその土地の名前がついているそうです。そして中国地方で長くつるし柿にしてきたようです。
昨年は柿のなり年で、鈴なりになっていたので、まずドライアイスであわし柿にし、それから残りをつるし柿にしました。大量のあわし柿を彩菜茶屋へ出荷しましたが、売れず、「引き取りに来て下さい。」と言われて悲しかったという事態になりました。
今年はそれほど多くの柿がなっているわけではないので、あわし柿にしないで、全部つるし柿にすることにしました。
柿の掃除をして、約100個ほどの皮を剝きました。なかなか大変です。その後よってある縄のような紐を探し、柿の柄を差して一連にします。
その後熱湯の中をくぐらせ、なるべく高い所に干します。今日は空気が乾いて、秋晴れのすがすがしい日だったので1日めとしては絶好の柿干し日和だったと思います。
2016/10/22 みかんを出荷しました
みかん4本とゆず1本とびわ1本が植えてある小さな畑があります。その1本のみかんの木にみかんの実がたくさんつきました。ほとんど、手入れをせずによくぞこんなに実ったなという感じです。
本当に、冬場にマシン油をしただけでなんとか虫もつかず、なんと素晴らしい。今日、行ってみると、木が弱って来ていて、とにかく早く収穫してやらなくっちゃということで、道の駅彩菜茶屋へ出荷することにしました。
昨年、みかんの出荷方法は教えて貰っているので、今年はすいすいと去年の残りの赤いネットに入れ、エフ(白い紙に細い針金が付いている)を付けて出荷準備が出来ました。
しかし、ちょっと待てよ。「すっぱいかもしれない。」と買ってくれないお客さんが多いことが予想されたので、試食品を用意することにしました。美味しいみかんだから買っていただけるとうれしいのですが。それからびわが花盛りになっていました。これをどうしたらよいか分からないのですが。