晴美ファーム

美作市よりぶどう・桃・なし・柿・黒大豆を販売

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晴美ファームブログ

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2016/10/31 オリエンタルスターの出荷

カテゴリー:農園だより

晴美ファームでは残っている葡萄2種類をどうしようか悩んでいるところです。それはコトピーとオリエンタルスターです。

昨日はとりあえず我が家で食べてみてから考えようということになり、どちらも2房ずつ採って帰りました。試食した結果、2種類とも出荷できると言った人一人、片方だけと言った人一人、あとの一人は煮え切らない人でした。

ということで、今日はオリエンタルスターを出荷することにしました。まず、全部袋を外して、とにかくだいたい色づいているものを、なんとか、出荷することにしました。そして、次に意を決して、キョッキン、キョッキンと青いものを捨てるために切りました。

かごいっぱい捨てました。

オリエンタルスターは甘いです。酸っぱさがないので、美味しいといえば美味しいのですが、シールには「果肉がしっかりして、甘くなつかしい味」としておきました。残っている房が色づけばよいのですが。img_5420img_5419img_5423

2016/10/30 豊国原の公園作り

カテゴリー:田舎暮らし

今日は豊国原五十嵐会(地区のボランティア組織)による公園づくり作業がありました。
これは、5年程前から五十嵐会が豊国原の西の丘陵にある五十嵐神社の周辺の山林を公園化しているものです。
今まで、自生のツツジを残しながら雑木を伐採し広場を作ったり桜とモミジを植えてきました。しかし、雑木の株が残っていて直ぐに新しい枝が伸びて山に戻ってしまうので毎年2~3回雑木を伐採しなければいけません。今日は朝8時から約25人が参加しての作業となり、1時間半ほどで終わりました。来月には更に20本桜を植える予定であり数年後には見晴らしの良い公園が出来ると思います。img_0960img_0962img_0963

2016/10/29 ぶどうトンネル被覆の取り外し

カテゴリー:農園だより

ようやくぶどうのトンネル被覆の農ポリを外すことができました。
基本は夏の暑さを防ぐために梅雨空けに外すのですが、収穫作業が忙しく、また病気対策のために遅れてしまいました。長く外さないでおくと破れたり、冬になると雪の重さででトンネルが壊れることもあるので限度と考えて外しました。
晴美ファームでは経費削減のために農ポリを破れるまで何回も使うようにしており、長いものは今年3回目の使用でした。透明度が悪くなってきたので着色系のぶどうでは色つきが悪くなる心配もありますが、逆に暑さ除けになるということも考えられるので来年も使おうと考えています。img_0955img_0958img_0959

2016/10/28 新食感の黒大豆枝豆

カテゴリー:農園だより

少し収穫時期を遅らせて、黒大豆の枝豆を収穫しました。

茹でて食べると、もちもち、もこもこして、栗のようなほくほく感があり美味しいです。昨日書いたようにぶどう後の出荷品目になるかもしれません。

普通の枝豆として流通しているものより、色がくすんでいて「腐っているものをだしたのか!!」と言われそうですが、食べてみたときの美味しさと比べると商品価値があると思うのですがどうでしょうか。img_0946img_0949-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bcimg_0954

2016/10/27 キューイフルーツ園づくり

カテゴリー:農園だより

晴美ファームではぶどうの出荷が終わる10月中旬以降に販売できる作物をいろいろ考えています。
柑橘類、キューイフルーツ、干し柿、黒大豆、山ウド‥‥。
キューイは昨年に足場用鉄管で棚をつくり、今年の春に苗木を5本植えたのですが、管理不足のためか3本が枯死してしまったので、残しておいた予備の苗木を植え替えました。今回は枯死しないように鶏糞を入れて土づくりをしてから植えたので大丈夫だと思います。
キューイは輸入品が安く販売されており商品としての優位性は低いかもしてませんが、大玉の良いものをつくれば面白いのではないかと考えています。img_0940img_0939img_0941

2016/10/26 ベニカナメモチ(赤い葉の生け垣)の剪定

カテゴリー:田舎暮らし

ミカン園の防風の役目をしているベニカナメモチの剪定をしました。今の時期にしていいのかどうかよく分からず始めてしまいました!

後で調べてみると剪定は6月から7月などと書いてあり、びっくりですがその頃はぶどうが忙しくてとても無理なのでしかたがないなあということになりました。

北側は葉をほとんど残し、南側、つまりみかん側は相当刈り込みました。ミカン園が広くなったようでした。両側を一度に刈り込むと本当に葉が無くなってしまうと木が枯れてしまうといけないので、片方だけ刈り込みました。img_0935
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2016/10/25 ぶどう園の土づくり

カテゴリー:農園だより

10月も下旬になり、ぶどうの収穫も終わったのでぶどう園の草刈りと園内の片付けをやり土づくりをはじめました。
近くの酪農家から購入して熟成させていた牛糞堆肥を3日かけてぶどうの樹の株もとに散布しました。
株もとには春に散布していた落葉と細断した茅がほとんど分解しない状態で残っており、その上に堆肥をスコップでバラ撒きました。出来るならこの後土を掘り起こせば良いのですが、時期も遅くなったし根を切る恐れがあるため今年は止めました。
樹が若いので、耕耘しなくても堆肥を撒けば落葉の分解が進み土作りになってくれるのを期待しています。img_0932img_0931

2016/10/24 つるし柿を作りました

カテゴリー:農園だより

西条柿がなったので、つるし柿にしました。西条柿は広島県西条市が原産でその土地の名前がついているそうです。そして中国地方で長くつるし柿にしてきたようです。

昨年は柿のなり年で、鈴なりになっていたので、まずドライアイスであわし柿にし、それから残りをつるし柿にしました。大量のあわし柿を彩菜茶屋へ出荷しましたが、売れず、「引き取りに来て下さい。」と言われて悲しかったという事態になりました。

今年はそれほど多くの柿がなっているわけではないので、あわし柿にしないで、全部つるし柿にすることにしました。

柿の掃除をして、約100個ほどの皮を剝きました。なかなか大変です。その後よってある縄のような紐を探し、柿の柄を差して一連にします。

その後熱湯の中をくぐらせ、なるべく高い所に干します。今日は空気が乾いて、秋晴れのすがすがしい日だったので1日めとしては絶好の柿干し日和だったと思います。img_0927img_0928img_0934

2016/10/23 チューリップの球根の植え付け

カテゴリー:農園だより

朝晩、寒くなってきたので電気ストーブをだしました。
つい先日までのあの暑さが嘘のようです。
ハウスの前に植えていたマリーゴールドも枯れた株が出始めたので思い切って全部を抜いて、跡に来春に向けてチューリップの球根を植えました。今年は長年自家採取した球根を使っていて球根の太りが悪なったり腐ったりしてきていたので植える前に球根を農薬に30分浸漬してから植えました。畑の方にも鶏糞と籾殻をたくさん入れて土作りをしたので、来年は球根が太ってくれると思います。
早生の赤いチューリップは人気があるので増やして行きたいと考えています.img_0907img_0929img_2666

2016/10/22 みかんを出荷しました

カテゴリー:農園だより

みかん4本とゆず1本とびわ1本が植えてある小さな畑があります。その1本のみかんの木にみかんの実がたくさんつきました。ほとんど、手入れをせずによくぞこんなに実ったなという感じです。

本当に、冬場にマシン油をしただけでなんとか虫もつかず、なんと素晴らしい。今日、行ってみると、木が弱って来ていて、とにかく早く収穫してやらなくっちゃということで、道の駅彩菜茶屋へ出荷することにしました。

昨年、みかんの出荷方法は教えて貰っているので、今年はすいすいと去年の残りの赤いネットに入れ、エフ(白い紙に細い針金が付いている)を付けて出荷準備が出来ました。

しかし、ちょっと待てよ。「すっぱいかもしれない。」と買ってくれないお客さんが多いことが予想されたので、試食品を用意することにしました。美味しいみかんだから買っていただけるとうれしいのですが。それからびわが花盛りになっていました。これをどうしたらよいか分からないのですが。img_0923img_0925img_0926