豊国原地内に新たな病院の建設が決まり、土地造成が始まりました。業者の方から地内に剥いだ表土が必要な方がないか訪ねられましたが、既に作物が植わっているほ場ばかりで希望者がなかったことから我が家引き受けることになり、家の横の畑に入れてもらうことになりました。しかし、その量のすごいこと、高い所は現状より１ｍ２０㎝ほども高い山となってしまいました。近所の人は何が出来るんならと興味津々で訪ねてきます。今はぶどうの収穫出荷作業に忙しいですがそれが終わればミニユンボーで山を崩して広げようと考えています。まあ、洪水があっても水没することはないので良いのですが‥。

まだまだ気温は高く、とても１０月に入るとは思えないほどです。それでも、彼岸花が咲き、今日見たらコスモスがたくさんの蕾をつけ、可憐に花開いていました。豊国原環境保全会の共同で作っている田んぼでもコスモスが満開でした。ハウス前ではマリーゴールドも咲いており、やっと花盛りが始まる？というところです。明日は共同田の良い写真もアップします。

毎日、朝から晩までブドウの箱を作っているので、収穫してもらった梨を道の駅に出せないでいました。やっと、ゆうべ夜なべしてパック詰めができました。大きな梨ですが、いびつな形のものもあり、売れるかなと思います。食べてみないと、自信を持って彩菜茶屋に出せないと思い、切ってみるとすごい果汁。とても美味しいです。皆さん、よかったら、道の駅に行って、買ってください。安いですよ。帰りに撮れてなかったヒガンバナの写真も撮りました。

今年は着色系（黒・赤）のぶどうはどれも色つきが良くありません。今日はコトピーの色つきを調べてみましたが他の赤系ぶどうと同じく糖度は良いのですがまだ青みがかって商品になる房は数えるほどしかありません。そこで、今日は着色を少しでも進めようと今まで掛けていた白い果樹袋を透明の袋に変えてみました。こうすることで日当たりが良くなり色づきが進むのではないかと思います。ただ、葉が込み合って陽の通りが良くないところもあるので明日は脇芽をもう少し減らして日当たりを良くしようと考えています。

キャンベルアーリーは、甘さと渋みのバランスが絶妙で独特の香りがあるために晴美ファームでは自家製ジュース用に栽培しています。今年は８月１４日に収穫しましたが多く採れたので近所にも差し上げ喜ばれました。それから４０日、久しぶりにキャンベルの樹を見てみるとまだたくさん小さな黒い房が付いています。８月の取り残しなのか、その後色づいたのか？既に樹上で干しぶどうがかっているのもあり食べてみるとなんと絶妙な濃厚な味。早速、収穫してみると籠に一杯とれました。さて、このまま食べるか？ジュースにするかそれとも？？？

やりました！！２０００回。来ました２０００回。しょうもないことを書いていますが、（すみません。）なんとか続きました。ブドウ、ただ今、最盛期です。頑張ってはいますが、なかなか仕事がこなせません。待ってくださっている皆さん、もうちょっと待ってください。今年はブドウの熟すのが、遅くて、２週間くらい皆さんをお待たせしました。そして、さらに仕事の能率が良くない私たちですので、もうしばらく待ってくださいね。まあ、そうは言っても２０００回よく続いたなあ、やったあ！！

少し前、ふたりで車で出かけた際、「今頃なら、ここら辺に彼岸花が一面咲いているんだけどなあ。」と話していました。今日、ブドウのお客さんのNさんも、「彼岸花が咲くのが遅かったなあ。」と話しておられました。例年より、１週間くらい遅く、やっと咲きました。（写真は明日のせます。すみません。）ブドウの実りが遅いのにも頷けますね。季節、季節の風景は大切です。

ペットを２つも飼っていると大変です。我が家の場合は先客の黒猫クロと新参のインコのピーちゃんです。インコはストレスをためないため決まった時間に籠の外へ出さなければいけないとのことですがクロと一緒の部屋に入れるわけにはいきません。愛嬌？のあるピーちゃんの相手をしているとクロはふてくされて呼んでも反応しません。また、時として甘えて頭をこすりつけてきます。ぶどうの作業が忙しいので２つのペットの相手をするのもなかなか時間が取れません。

あす早朝に台風１７号が中国地方にも近づき最大瞬間風速が４０ｍになるとの予報が出されています。収穫最盛期のぶどうの被害も心配なのですが、より心配なのが梨とリンゴ。ぶどうの収穫が忙しくて収穫出来ていなかったのですが友人に収穫してもらいました。収穫したのは豊香梨。写真のように数は少なかったものの大きいものは１個８００ｇ以上もありました。味の方は糖度が高くほんのり独特の香りがありジューシー。近所やぶどうのお客さんにあげるにしても数が多いので直売所に出荷してみたいのですが荷造りする時間がないので‥‥。我が家でゆっくり食べますか？？

大きい甘エビを頂きました。甘エビと言うのかどうか分からないのですが、赤くてとてもきれいです。よく見ると青緑色の卵をたくさん持っています。どうやってたべるのかなと思い、スマホで調べてみると、私と同じ疑問を持った人もおられて、答えがありました。それはエビの血液は銅を含むヘモシアニンが含まれていて、その色が青緑色なのだそうです。頭から尻尾まで全部使ってすまし汁にすると良いそうです。生でも茹でても美味しく食べられるそうです。茹でて、唐揚げにして頭まで食べました。