五座神社の新しい鳥居が完成しました。
五座神社は豊国原にある小さな神社ですがかつては豊国地区(豊国原他7集落)全体の神社で結構大きかったらしいです。しかし何度も水害を受けたため本社は隣の北山集落の高台に豊国神社として移り、現在は分院の形で現在地に残っているとのことです。
しかし、従前の鳥居は木製で地際部が腐食して鳥居全体がぐらついていたので自治会事業として建て替えることになりました。新しい鳥居は11尺タイプで従前のものより若干大きくなったので秋祭りでも神輿が担がれたまま通り抜けることができるようになりました。
豊国原は近年多くの店舗ができ新しく移って来られる方も増えていますが、古き伝統も残しながら発展して欲しいものです。
晴美ファームでは11種類のぶどうを栽培していますがメインは青系の瀬戸ジャイアンツ(桃太郎ぶどう)です。
青系ぶどうではシャインマスカットが今広く人気がありますが自分は甘いだけ?のシャインよりは甘さは劣るもののジューシーで甘さ、酸味、渋みのバランスが取れた瀬戸が好きで最も多く植えています。しかし、この瀬戸は病気に弱く脇芽が次から次に出て手間のかかるぶどうです。さらに問題が渋みです。今年は病気もほとんど発生せずしっかりした葉が残っていて糖度も18度を超えて甘いのですが食べた後、口の中にしびれが残ってしまいます。収穫をもう少し遅らせて渋みが抜けるのを待ってみますが、渋みが残るのが瀬戸の特徴という人もいます。
どななたか瀬戸の渋抜きの栽培方法を知っておられたら教えてください。
一応想定していた晴美ファーム案内表示が完成しました。
ぶどう販売を知ってもらうためにのぼりを立てることも考えましたが、あんまり派手な演出は自分好みでなく他の人と同じことをしたくないので、使わなくなった硬質樹脂板を案内板の横につり下げて人目を引くようにしました。樹脂板は光沢があるのでつり下げることで揺れてのぼりの代わりをしてくれると思います。また、直販は農園から離れた自宅の一角でしたいので直販場所を明示した標識も設置しました。これらの案内板がすぐに効果を出してくれるとは思えませんがだんだんとファンができるのを期待しています。
今年は、クイーンニーナの色づきが良いようです。昨年は色づきが悪く最後までどす赤い房が残りました。ピオーネは色づきが良くないのにどうしてなのか?昨年の反省で小房にしたのと亜主枝の着果房数を減らしたのが良かったのかもしれません。
2016/08/27 晴美ファーム案内板設置
2016/08/26 忙しい毎日の間に、癒やし時を
「クロ、散歩につれてっちゃろうか。」
クロは裏の台所のスペースに入れているので、普通なら外に出られません。ときどき、鍵をかけ忘れたガラス戸を上手に開けて、家の外に脱走することはありますが。
裏の台所にいつもいたら、つまらんだろうとだっこして、散歩に連れて行きました。イライラぶどうの仕事に追われているときはクロをだっこしているときが唯一癒やしの時です。
2016/08/24 案内板づくり3
今日は朝から心地よい風が吹いて秋の気配が感じられました。お昼はとても暑いですが。
朝の西の空には大きな白い月が出ていて、東から登って来た太陽と月の両方が見える日が2,3日続いています。
ピオーネがなかなか黒くならないので、秋らしい気候になると、色がつくのでは、と切に切に願う日々です。今日は4箱、ぶどうの箱を作ったのですが、黒いピオーネを探すのに苦労しました。少々、赤くても美味しいのですが。