晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2022/05/31 ナギナタガヤによるぶどう園の土づくり

カテゴリー:農園だより

晴美ファームでは昨年からぶどう園にナギナタカヤを増やして草生栽培をしています。ナギナタガヤは種を播いて増やしたのではなく自然に増えていました。最初の内は単なる雑草の一つと思い草鎌で取ったりしていましたが調べて見ると余り大きくならず他の雑草の生育を押さえてくれ、土づくりにも良いともことです。昨年は種が出来る前に草刈機で刈り取ってしまいましたが今年は更に増やそうと種が出来るのを待っていました。5月も終わりになり沢山の種子ができたので来年は更に増えると思います。DSC_1118DSC_1119

2022/05/30 瀬戸ジャイアンツの整形

カテゴリー:農園だより

瀬戸ジャイアンツの房の形を作る整形の写真を撮りました。昨年、一昨年と瀬戸ジャイアンツの房作りにはとても苦労しています。大きな立派な房を作っても瀬戸ジャイアンツは糖度が上がらず、お勧め品として出荷出来なかったという悩みでした。昨年はブドウ指導員さんが来てくださって、このくらい小さな房にすれば良いのでは、と教えてくださいました。仕事に来てくれているバイトさんにもああだ、こうだと言って、整形の仕方について悩ませてしまいました。今年は小さめで最初から取り組んでいます。DSC_1112DSC_1113

2022/05/29 豊国原花園のポピー後管理

カテゴリー:田舎暮らし

今日は豊国原花園のトラクター耕耘をしました。豊国原では地域の農地を維持管理するため地域資源保全会を組織し共同で年3回管理作業をしています。作業内容は“草刈りと溝掃除です。それ以外にも保全会では遊休農地を利用して花園をつくり、コスモスとポピーを植えています。今日はポピーの花が終わったので、枯れたポピーを刈り取りトラクターで耕耘しました。DSC_1106DSC_1108DSC_1111

2022/05/28 ハヤトウリ生育中

カテゴリー:田舎暮らし

農業仲間の友人からハヤトウリの苗を貰いました。ブドウ出荷作業場に日陰をもたらすために植えています。調べてみると、洋なし型のハヤトウリは料理したら食べられるらしく、きんぴらや和え物のレシピが載っていました。楽しみが増えてきました。4メートルぐらいも伸びるそうなので、この網がもつかどうか心配です。それから倒れないように、しっかり上を括っておかなければなりません。IMG_4934IMG_4935

2022/05/27 ぶどうの枝管理

カテゴリー:農園だより

ぶどうの枝の伸張の早さには驚かされます。2~3日目を離していると枝先とわき芽が伸びて棚が混み合ってきます。今の時期は房の整形と平行して枝管理をしなくてはいけません。また、生育の早い品種は種なしのためのジベレリン処理もしなければいけません。ぶどう栽培で一番忙しい時期と言えるでしょう。昨日の午後から今日一日、多めに残していた枝とわき芽を鋏で切り取りました。晴美ファームでは切った枝は全てその日のうちに軽四トラックで園外に運びだしています。DSC_1104DSC_1103

2022/05/26 ぶどうのジベレリン処理始まる

カテゴリー:農園だより

ハウスのシャインマスカットからジベレリン処理が始まりました。ジベレリン処理とはブドウ房をジベ液に浸潤させて種なしにすることです。22日には5個、24日は約80個、26日今日はほとんどが処理できました。なぜ、数日かかるかというと、その房の花が全部開いて、蕾が無い状態になると、液に浸けられるからです。花が全開しているかどうか端から全部見て回ります。最初は5個だけだったので、スプレーで浸潤させました。品種によって、咲く時期は違うし、ジベ液のフルメットの濃度も違ったりするので、頭が混乱します。IMG_1913

2022/05/25 美作市内でモチ麦の収穫始まる

カテゴリー:美作の国

美作地域で麦の収穫作業が始まりました。刈っているのは市が栽培と消費を推進しているモチ麦です。ここ数日好天に恵まれ生育も良いようで麦畑の中を大型のコンバインが忙しく動き回っています。ロシアのウクライナ侵攻により麦類の価格が上がっているとの事ですが、麦の国内生産が見直され、生産が増えれば良いのですが‥。DSC_1102

2022/05/24 岡山美作ぶどうの晴美ファームの現状

カテゴリー:農園だより

今日は簡易被覆栽培のシャインマスカット・瀬戸ジャイアンツ・ピオーネの現状をお知らせします。まずはシャインマスカット。枝や葉は調子がよいのですが、房がよくありません。昨年、大きいものを作りすぎたのかもしれません。ブドウにする房の先がいけないので、今年は収量が少ないかもしれません。昨年もいけん、いけんと言っていたのですが、最後はよかっなあ、と言い合いました。そうあってほしいです。つぎは瀬戸ジャイアンツですが、房の先はよいようです。しかし、これも、ジベ処理をしたら、ぐじゃぐじゃ曲がってしまうのです。3番目はピオーネです。これも、誘引に手間がいるようです。また明日も頑張ります。IMG_1907IMG_1908IMG_1909IMG_1911IMG_1912

2022/05/23 美作ぶどう部会研修会開催される

カテゴリー:農園だより

今日は晴美ファームのぶどう園でぶどう栽培研修会が開かれました。これは美作ぶどう部会が年5~6回開いている研修会で今回が本年度2回目になります。今日は部会員18名が参加し農業普及指導センター職員を講師にぶどうの房づくり、枝管理、種なしのジベレリン処理等について勉強をしました。参加者からも多くの質問がありあっと言う間に2時間が経ち有意義な会になりました。こうした会の開催により部会員の栽培技術が向上し、より美味しく商品性の高いぶどうを作れるようになると思います。DSC_1101

2022/05/22 ハウスの周りがきれいになりました

カテゴリー:農園だより

今日は自分がピオーネの誘引をしている間に、強力助っ人がハウスの周りを草刈り機で刈ってくれました。とてもきれいに刈ってくれて、刈った草まで、ちゃちゃっと熊手で集めて山へ運んでくれました。今まで農業をしたことがないのに、大変手際がよいです。明日は美作ぶどう部会がうちのハウスであるので、気持ち良くきれいになったハウスで研修会ができます。たいへんありがたかったです。DSC_1099DSC_1098