晴美ファーム

美作市よりぶどう・桃・なし・柿・黒大豆を販売

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晴美ファームブログ

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2021/11/30 露地トンネル農ポリ押さえ用の黒いひもを結びました

カテゴリー:農園だより

ブドウの葉もぎ、落ちた葉の回収集めと移動。と続いて、きれいになった園内にぶら下がっている、黒い紐の片付け。まだやりかけたばかりですが、作業はいろいろ続いて、園内はきれいになっていきます。ところで、農ポリを取ったあとの黒いマイカ線を放っておくのも一つの方法ですが、風であちこちにあたり紐から糸がほつれ出したりします。また、枝を剪定していく作業で、切った枝を外すときにどうしても絡まって手間がいるのです。ということで、今日はパートナーが背伸びしながら、結んでくれました。DSC_1518DSC_1519

2021/11/29 梨とリンゴの防蛾・防鳥ネット撤去

カテゴリー:農園だより

今朝は本当に寒かったです。ぶどうの葉もぎをしましたが長くしていると寒さで手が痛いくらいでした。
それでも昼前からは日が照り気持ちのよい日になったので午後は梨とリンゴにかけていた防鳥ネットを外しました。このネットは10m×10mの大きさで、目が小さく強くて枝に引っかかっても破れることがないので、収穫に合わせて、杏、桃、梨・リンゴの防蛾防鳥対策に順番に使っています。最近はカラス被害が多いのですがこのネットのおかげでのなんとか収穫までありつけれています。梨とリンゴは足場用鉄管で樹を囲んでいるのでその上に載せるだけで全体を覆えるので助かっています。これから冬場には柑橘類の防寒対策にも使います。DSC_1521DSC_1520DSC_1526

2021/11/28 豊国神社甘酒祭りが行われました

カテゴリー:美作の国

11月最後の日曜日は毎年、甘酒祭りがあります。昨年はコロナのために神事をして関係者のみに甘酒が振る舞われただけでした。今年は少しコロナが小康状態なので、例年どおりやろうということで、会議の時から盛り上がっていました。お客さんをひとりでも多く集めるため、子供も楽しめる甘酒祭りにしようということで、子どもは「お菓子のつかみどり」をします、ということになりました。わたしは、放送係だったので、昨日の土曜日から(昼間なら地区の人が外に出ているのでよく聞いてくれるかもしれない)と何度か放送をしました。いよいよ本番、うれしいことに、最近にないような大勢のお客さんが甘酒を飲みにきてくれました。みんなで協力して昔からの行事を伝えることの大切さを再認識しました。DSC_0808DSC_0807

2021/11/27 枇杷の摘花をしました

カテゴリー:農園だより

みかん園の隅にある枇杷の木が年々大きくなり、もっと剪定しなければ、と思うところですが、今年も花の時期になりました。摘花の時期は10月から11月で本当はもっと早くに摘花してやらなければいけなかったのですが・・・今日はやっと枇杷の摘花をしました。花(蕾)が多くついていると実が大きくならないので、円錐形の花の房の上と下を切って、3箇所ぐらいを残します。しばらくして少し大きくなったら、1箇所に1粒だけの枇杷にして、袋をかけていきます。うまく大きくなって、お客さんに食べて貰えるくらいになるといいなあと思います。DSC_1516DSC_1517

2021/11/26 ぶどうの葉のもぎ取り開始

カテゴリー:農園だより

ぶどうの葉も品種による違いはあるものの落葉が進んできました。収穫時期の早い品種ほど落葉も早くピオーネはほとんど落ちました。晴美ファームでは次年度に病気の発生源にならないように園内にぶどうの枯れ葉は残さないことにしていますが全部の葉が落ちるのを待っていると選定作業に入るのが遅れるので今日から残った葉を手もぎで取るのを始めました。昼前になると落ちている葉が乾いて踏むと粉々になるので踏まないように注意して残った葉をもいでいきます。葉もぎが終われば下に落ちた葉を集めて園外に持ち出します。これから益々寒くなりますが仕事はいろいろあります。DSC_0805DSC_0804

2021/11/25 つるし柿を出荷しました

カテゴリー:農園だより

5個入りつるし柿パック入りです。つるし柿を送ったお客さんが「美味しい!」と言ってくださるので、直売所に出荷してみました。加工品として原料名、原料の産地、賞味期限などを表にしてシールに印刷しました。晴美ファームに出来た果物はいろいろ全てとはいかないまでも商品にしているということで、良いことか悪いことか分かりませんが頑張っています。そろそろ枇杷も摘花しなければいけません。DSC_1512DSC_1513

2021/11/24 北海道のぶどうを見てきました

カテゴリー:旅行

4日間をかけて北海道に行ってきました。なんとかブドウの仕事にきりがついたのと、孫が北海道にいるので少し長い休みを取ってしまいました。その中でびっくりしたことがいくつかあったので、お知らせします。一つめは「ラ・ラ・シャイン」、北海道で栽培できるようになったシャインマスカットです。北海道の仁木町で栽培、出荷が始まったブドウで札幌市中央卸売・場外市場で販売しているところに出会いました。思わず立ち止まって店員さんと話し込んでしまいましたが、寒いところでも大きな粒の出来る品種を研究し、ワインのできる土壌をさらに活用して、ハウスにしてブドウ栽培をしたそうです。美味しそうなぶどうが出来ていました。もう一つびっくりしたのは、国定公園の土地利用のしかたです。今回、支笏洞爺国立公園の支笏湖休暇村に行きました。この国立公園の土地は国と財団が管理し、住んでいる人のものではなく、ホテルや家の色なども制限があり、思うようにはならないということです。確かにこの土地に自由な資本が入っていたら、白樺の原生林はゴルフ場などになっていたことでしょう。北海道の大自然の存続の難しさを感じました。DSC_1495DSC_0799DSC_1509

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2021/11/21 邪魔な茅もありがたい

カテゴリー:農園だより

友人から茅をもらいました。荒れ地に増えた茅が邪魔になり刈り取ったものだそうです。晴美ファームでは毎年畑に植えた茅を12月刈り取って翌年の4月にぶどう園に入れていますが足らずに困っていたのでありがたいことです。ただ、今の時期は茅の束を置いておくところがないので畑の空いたところに山積みしておくしかありません。DSC_0794DSC_0795

2021/11/21 早くもチューリップの芽立ち

カテゴリー:田舎暮らし

今月初めに球根を植えていたチューリップの芽が出ました。このチューリップは晴美ファームが毎年植えている早生チューリップではなく知人から頂いたものです。一緒に並びに植えた早生はまだ芽がでていないのにどうしたことでしょう。芽がでるのは開花の早晩には関係ない?早生チューリップは球根が小さかったので芽立ちが遅い?早く芽がでたチューリップにいつ頃どんな花が咲くか楽しみです。DSC_0796

2021/11/21 魚をたくさん頂きました

カテゴリー:田舎暮らし

昨日、同じブドウ作りの仲間から魚をたくさん頂きました。魚の名前はスズキというそうです。やっとブドウの仕事が一段落したから、大好きな釣りに行けたんだと思います。我が家も一段落の何かをしなければと思っています。ところで、4匹の魚をさばくのはなかなか大変でした。鱗を取って頭を落とし、3枚におろしていきました。すごく綺麗な身が出て来ていっぱいの刺身や塩焼きができそうです。冷凍しておいたら、正月でも食べられると言っていたので、そうしようと思っています。IMG_1646IMG_1649