晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2023/04/30 蕗(ふき)がとれました

カテゴリー:田舎暮らし

我が家の竹藪に蕗がようけかし生えていました。だあれも見向きもせずに、ほっとかれとったけど、母がやっとこさで取ってきました。(以上、方言で)蕗の種類はヤマブキとふつうに畦や畑に生えているフキがあります。ヤマブキは細いのでそのまま、何度もゆでで、灰汁をぬき、佃煮にしますが、イエブキというかフキは皮を全部剥いて茹でこぼし、味付けして煮るそうです。ポキポキ折りながらむくそうで、指が灰汁で真っ黒になるようです。苦労のたまものを晩に頂きました。IMG_2597IMG_2596IMG_2595

2023/04/29 ハウスの中の茅置きも終わりました

カテゴリー:農園だより

落ち葉と茅をブドウの株元に置くのはなかなかしんどい仕事ですが、今年も無事に終わりました。ハウスの中は赤嶺やサニードルチェなどがどんどん芽を伸ばしており、房もいくつも付いていたりしています。茅を置きながら、上を見てびっくりしてしまいました。房の数を減らさなければと焦ってきました。何事も待った無し状態です。IMG_2590IMG_2591IMG_2594

2023/04/28 枇杷の摘果と袋掛けは4月下旬

カテゴリー:農園だより

枇杷の育て方で頼りにしているのはスマホ。12月に房を小さくした枇杷は4月の末にさらに摘花したらよい!と動画が教えてくれています。ありがたい時代になったものです。そこで、我が家の枇杷も実践して、実を二つくらいにして袋かけをしてみました。スマホには5月になってから袋をかけてもよいが、硬い葉に傷つけられる実もあると言っていたので、さっそくしてみました。やっていると本当に産毛がはがされて、青い地肌が出ているものもあり、「ああ、これか。」と思いました。上に方に1箇所だけ大きい実が付いていましたが、まだ小さいものが多いいです。大きくなるでしょうか。IMG_2587IMG_2589IMG_2588

2023/04/27 アライグマかアナグマか

カテゴリー:田舎暮らし

今年もやっぱり来ましたか!イチゴがどうもやられています。赤く熟れてきたので、明日の朝は取ろう、と思っていても赤いイチゴがいっこうに実って来ません。青いイチゴばかりがなっています。おかしいなぁと思っていたら、今朝は大きな足形がいくつも!足形の直径は4~5センチもあるので、これは、アライグマか、それとも、よくいるアナグマか。ほんの少しだけ、イチゴの実を残して食べているので、実に食いついて食べているのでしょうか。ほんまにもう、わなは仕掛けましたが、今年も始まったと思ったらちょっとぞっとしますね。今日は楽しむ余裕がないということは、どうも疲れているかな。がんばろ。IMG_2584IMG_2585IMG_5166

2023/04/26 スナックエンドウ、大雨・大風に負けず

カテゴリー:田舎暮らし

ゆうべは夜中に大風がしばらく吹きました。予報では風力が5メートルで2時まで吹くとなっていましたが、あまりの音にハウスの窓を閉めに行かなくてはと思ったほどでした。またその後からはかなりの雨量と思われる雨が朝まで降りました。春にこんなに雨が降り続くかなと思いました。朝になって、出てみると、大きくなって倒れそうになっているスナックエンドウが目に入りました。よう無事でおったなあ、という感じでした。美味しそうなので、早速はさみを取って来て収穫しました。食べてみてください。旬の物です。IMG_2581IMG_2582IMG_2583

2023/04/25 晴美ファームのポピー開花

カテゴリー:農園だより

今日は朝9時過ぎから雨の予報。なんとか今日中に第3ファームの残りの落ち葉と茅敷きを終わりたいと6時前から作業を始めました。途中から小雨が降り始めましたが必死?でやった結果予定通り9時過ぎには終えることができました。残りは第1ファームの10aだけ。これは雨が上がってからゆっくりやるつもりです。
ところでこの雨でぶどう園の前に植えているポピーが元気つき花が咲き始めました。毎年のことながら近所から喜ばれている晴美ファームの花づくり。これからも出来るだけ続けていきたいです。IMG_2578

2023/04/24 助っ人、大活躍

カテゴリー:農園だより

落ち葉、茅を敷く日が来ました。仕事の手伝いに来てくれる弟が大活躍でした。我が家の大切な助っ人ですが、ことにこの仕事は重労働で大変です。まず、山で集めてきた落ち葉が水を含んで、重くて臭い。それを、巨大フォークで大量に突き刺しながら、クローラー運搬車に載せる。それから、株元へびっしりと撒く。それを何往復もする。やっとシャインと瀬戸の14本分の落ち葉が出来たら、今度は茅運び。今日はこれが特にいけなかったのか、手首を痛めたようで、夕方痛そうでした。痛さも我慢してまた14本分の茅を全部撒きました。昼ごはんは2時になりました。ふかふかの株元になりましたが、助っ人には大変な労働をしてもらいました。DSC_1701DSC_1704DSC_1706

2023/04/23 りんごの摘花

カテゴリー:農園だより

忙しくなってきました。毎日同じことをしています。芽かきとぶどうの座の皮剥き(カイガラムシ防除)を焦りながら続けています。そのわずかな合間にりんごの摘花をしました。2本しかないリンゴの木の1本が枯れそうになっているので、1本だけの摘花です。すぐに終わると思いましたが、なかなかでした。リンゴの木は虫が入りやすくこの木も元気がないので、なるべく、実を少なくして、大きい実を1個だけ残して切り取りました。少しでも大きなリンゴができれば嬉しいです。IMG_2573IMG_2575

2023/04/22 第2ファームも大忙し

カテゴリー:農園だより

第2ファーム(雑多なもの多い果樹園)の梨がたくさんの実を付けて困っています(うれしいのですが、困るのです)。今ある木は梨は3本です。品種は幸水と豊香、それに名前のわからない幼木です。うち、幸水以外の2本は実が摘花しやすく、助かります。今日困ったのは幸水。こういう実の付き方で普通なのかどうか分かりませんが、枝さきの先端に数枚の葉を持った若枝が3株をどこにも付いています。その3株ともに、ぎゅっと花束のように花が咲き、どの花にも実が付きます。たくさんの実の中で大きくて形のよくなりそうな実を1箇所に1本残してあとは摘み取ります。切り取るのがとても大変です。

数日前に摘花した桃の実がぷっくりした形になっていました。杏子にも鈴なりの実が付いていました。IMG20230422174554IMG20230422174657

2023/04/21 露地ピオーネもやっと芽が出ました

カテゴリー:農園だより

どの品種も軒並み発芽が見られるようになり、芽かきを頑張っています。伸びてくるとどの品種もわれもわれもと出てくるので、房がどのように付いているなども見ていかなけばならず、あれこれ仕事があります。出ていなかったピオーネの芽も出て来ました。太くて立派な芽です。真上に向いているものや先の方から出ている芽は掻きとります。今のところ用心のために2本を残しています。IMG_2570IMG_2571IMG_2572