今年も暑～い夏、国際交流の夏になりました。我が家では仲間と一緒に１５年ほど前から毎年、外国の大学生や社会人のホームステイを受け入れており、今日はその打合せ会議がありました。今年はスペイン、ロシア、イタリア、ドイツ、フランス、メキシコ、韓国から１２人の若者が１６日に美作に来て１８日間河川清掃、神社の清掃、高校生との交流等の活動をします。我が家にステイするのは２６歳のメキシコ若者です。どんな青年か楽しみです。「晴美ファーム」の作業も手伝ってもらおうと考えています。

１０１日にして初めて止まりました。と言うか今日は（今、１１日の０時１０分。昨日になりましたが）早朝５時前から台風対策で動き詰めだったのでちょっと横になっていたら寝ていました。台風の方は被害もなく良かったですがそれでも風の音が強くなると何度も園に出かけ補強対策をしました。チョット気に掛けすぎかもしれませんが‥。

７月９日で「晴美ファーム」は１００日を何とか過ごすことができました。希望と何とかなるだろうと言う楽観でほぼゼロからのスタートしたファームですが、自分の勝手な判断で無駄な作業をしたりして苦しい時もありましたが、今は何とか通常の状態に追いついた状況です。何とかこのまま収穫を迎えて欲しいところですが、当面は明日から明後日に近くずく台風８号です。

今日は一日中台風対策。少し気圧と風が弱くなり、南側のコースを取るようになりましたが、このコースでは広戸風の恐れがあります。そこで今日は東側に加えて北側の防風対策も強化しました。早めに対策が終わりましたがコースが外れ杞憂に終われば良いのですが！

１０日～１１日に最強の台風８号が中国地方にも近づく予報です。宮古島地方では「特別警報」も出されました。「晴美ファーム」では台風対策がまだ十分ではないため、急いで台風対策をしています。特に新しく作った第３ファームは獣害対策しか出来ていなかったため、既存のネットのに一部重ねて高くネットを設けました。高さは３ｍになりましたが実際にどれだけ効果があるか不明です。明日は第１ファームでも防風対策を補強します。

今日は豊国原地区総出の草刈り作業でした。所有農地の周囲は各農家が草刈りをしますが堤防や農地が接しない農道は地区住民がグループに分かれ年２回草を刈ります。非農家も加えて約１００戸が一斉に作業をするので１時間半ほどで地区がスッキリしました。こうした行事は日頃会うこともない人との会話もあり地域のコミュニケーションづくりに役立っています。

サツマイモの葉を何者かに食べられていました。「あれえ。」と思って食べられた葉の近くを見ましたが虫はいませんでした。家に帰ると、母が「近くの○○ちゃんが『サツマイモをシカに食べられたから、おどしを持って行く。』と言っとったで」と言うので、「ああ、シカが食べたのか。」ということになりました。

そう言えば、一ヶ月くらい前にかわいいシカの子どもがその畑の先にいたのです。かわいいバンビだったのに！

しかたがないので、網でおおうことにしました。どうでしょうか。端っこまで、網が届かなかったので、ひもを張っています。まだ、食べられそうです。

ぶどうの袋掛けを終わりチョット余裕ができたので改めてぶどうの樹を観察していてビックリしました。ぶどうの幹を鉄線に結びつけていた紐が幹に食い込んでいるのです。樹が若くて成長が大きいためでしょうが放っておくと枝の生長に影響がでるため、紐の括り直しをする必要があります。また、新梢を固定テープで留めておくと自重に耐えきれず落ちることもあるのでこれも適当な時期に紐で固定する必要もあります。

今日は一日中雨の予報でしたが早朝５時頃はポツポツの小降りだったので朝食まで茅畑の草刈りをしました。「晴美ファーム」では果樹栽培の乾燥と雑草対策、土作りのために春に茅を細断して落ち葉とともに園地に敷き詰めることにしています。栽培面積が増え茅の必要量も増えたので新たに荒れていた畑を借りて茅を確保しています。茅は放っていてもいいのですが冬に良い茅を確保するために生育期間中は株間の雑草を刈ります。今年の冬には株分けして１．５ｍ間隔に植え「茅畑」にします。

「晴美ファーム」では、メインの第１～３ファームの他にも何カ所かで色んな果物を栽培しています。その１つが柑橘園で６種類の柑橘とビワを植えています。今年は、ぶどう栽培が忙しく柑橘には手が回りませんでしたがぶどうの袋かけも終わり、やっと柑橘園の草刈りができました。しかし、今年は実付きが悪く収量は見込めません。柑橘園の隣にはモミジやケヤキ等を植えてプチ公園を自力で作っており、近くのアパートの子供たちが遊びに来ます。