晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2020/06/20 ただ今、粒間引きに入って12日目

カテゴリー:農園だより

今日で粒間引きに入って12日目です。途中で茎や葉を切ったり、ブドウの房を小さくしたりと他の仕事もしていますが、今一番ブドウ作業は忙しい時です。粒間引きで切り取ったブドウの粒が竹藪で山になっていました。背景の竹は竹取物語のようで、趣があるのですが、これだけ取ったと思うとちょっとぞっとします。今日はシャインマスカットの粒間引きを3日目にして完了しました。やったあ、と喜びに浸る間もなく、他のブドウの粒間引きに入りました。明日も頑張ります。DSC_0833DSC_0835

2020/06/19 瀬戸ジャイアンツ、少し形が直ってきました

カテゴリー:農園だより

どうにもならないような形になっていた瀬戸ジャイアンツですが少しましになってきました。房を見るたびに(どうしてこんな形になったのか)と腹が立つやら、情けないやらで見ずにシャインマスカットばかりしていたら、パートナーが房を短く切っていました。短く切ると少しだけですが、ちょっと、本当にちょっとだけ形が良くなりました。ということで、あすから、バイトさんも入って下さって、瀬戸ジャイアンツの粒間引きに入ります。DSC_0831

2020/06/18 雨の中でシャインマスカットの粒間引き

カテゴリー:農園だより

毎年、この時期になると雨の中での作業になります。午前のアルバイトの皆さんも少々の雨では仕事がある、と思ってくださっているようでいつものように来て下さいました。私の方は朝4時半からシャインマスカットの粒間引きに取り組みました。昼からは雨量も増え、農園にも水が溜まり歩くときにバシャバシャとなるほどでした。かなわんことです。しかし、今日はペースが上がり、昨日より少し多く出来ました。IMG_0713IMG_0710

2020/06/17 梅、量は少ないですが、収穫できました

カテゴリー:田舎暮らし

毎年、多量に採れる玄関の梅ですが、今年は収量が少なく、どういうことだろうと思っています。梅がついたとき、葉が縮れてしまいました。アブラムシではないかと思い、薬をしましたが、葉のちぢれはなくならず梅の付き方もまばらでこりゃあだめだな、と思っていました。6月まで待って今日収穫したところ、量は少ないですが大きな、きれいな梅が採れました。梅漬けと梅シロップと梅の砂糖煮ができました。貴重な梅を美味しく味わいたいと思います。IMG_0707IMG_0708IMG_0709

 

2020/06/16 巨大ピオーネになるか。色がつかないだろうなあ

カテゴリー:農園だより

なかなか思うようにならないブドウの形づくりです。ピオーネは木から芽が出て、房にしようか、という時点でかなり失敗感がありました。房の先、つまりブドウになるところが逆円錐の形をしていますが、その底面のあたり、広がってイケンのんです。広がって、大きな房にしてしまいました。もう少し早く小さく切っておけば、小さいこじんまりした普通のピオーネが出来ていたのですが。DSC_0827DSC_0829

2020/06/15 梅雨の晴れ間でシャインマスカットのジベ処理ができました!

カテゴリー:農園だより

今日は待ちに待った晴れの日でした。先日、ブログで書いた「雨でジベが乾かない‼」のつづきです。今日はできました!朝、バイトの皆さんとピオーネの粒間引きをした後、露地のシャインマスカットの2回目ジベ処理をしました。3日ほど遅れたおかげで、成長が遅れていた房も同じように大きくなり全部のシャインをいっぺんにすることができました!これは良いことです。今日に伸びてよかったなあ。前向きに考えることができました!シャインの房は小さい粒がたくさんついており、これから粒間引きをしますが。それにしても、大変です!DSC_0823DSC_0824

2020/06/14 瀬戸ジャイアンツの房が何か去年とちがう

カテゴリー:農園だより

数日、ハウスの中の粒間引きに追われて、第3ファームの様子に目がいっていませんでした。ジベ処理やわき目切りなどにはもちろん行っていたのですが、今日、瀬戸ジャイアンツの房を見てびっくりしてしまいました。なんか、変なのです。一つ目は房の上部が広がっていること。一回目のジベ処理をしたときにはなかなか形のいい房だと思っていたのに、です。二つ目は粒の柄が長いような気がすること。瀬戸ジャイアンツってこんなのだったかな、と思ってしまいました。肥料が多すぎたか!写真を撮る前に日が暮れたので、写真は明日ということで。今夜はブドウが気になって寝られないかもしれない。DSC_0821

2020/06/13 夏野菜の走り、きゅうりが採れるようになりました

カテゴリー:田舎暮らし

走り、とは旬より早く出始めの食物などのことを言うそうです。粒間引きが始まって、ブドウの粒がたくさん出るので、それを捨てに行った帰り、ふと見ると、きゅうりがなっているではありませんか。もう、夏野菜の時期か、と思いました。きゅうりも最盛期には珍重されなくなりますが、今はすごく、ごちそうです(我が家では)。DSC_0817DSC_0818DSC_0819

2020/06/12 雨でジベ液が乾かない‼

カテゴリー:農園だより

梅雨に入りました。2回目のジベ処理をしなければならないのに、雨の予報ばかりで焦ります。今日は梅雨の晴れ間にハウス内のサニードルチェと露地の3本分のシャインマスカットの2回目ジベをする予定でした。2回目ジベの絶対条件は乾くことです。乾かないとジベ焼けが起きます。農園でスマホのウェザーニュースと空を交互ににらんでいましたが、露地シャインはあきらめ、ハウス内だけすることにしました。しかし、やってみると大変。房を振っても、はじいても液体が飛びません。ジベ液が房にたまってきます。とうとう、タオルを持って来て、タオルドライにしました。なんと、過保護。1房ずつ、タオルで包んで乾かしました。大規模ではとても出来ないことです。DSC_0816

2020/06/11 赤嶺の粒間引き before&after

カテゴリー:農園だより

ハウスの中のブドウがかなり大きくなり、粒間引きをしなくてはいけなくなりました。一昨日、昨日はサニードルチェを、今日はシャインマスカットと赤嶺をしました。それぞれ、粒の付き方や房の形がちがい、はさみを入れる前はどうやってしようかなぁと困ってしまいます。やっていくと調子が出て、パートナーより速くしてやるぞと取り組めるのでなんとか進んでいます。しかし、赤嶺は一番大変でした。小さな粒がびっしり付いて、ぐしゃぐしゃ!また、赤嶺はよく生理障害が起きるブドウなので、極端に減らしていると、あとですべてが茶色の粒になり、よいのが残らないという事態になります。まあ、粒間引きの前と後を見てください。IMG_0704IMG_0705IMG_0706