近くでは水稲早生品種のあきたこまちとコシヒカリの収穫はほぼ終わり、しばらくして中生品種のきぬむすめの収穫になります。
きぬむすめも収穫が近かづき水田に水が必要なくなったので、今日は「水落とし(農業用水の水の流れを止めること)」をしました。
豊国原では梶並川に設けた堰を大きな板で堰止めて水路に水を回しています。川は先日の雨で結構水量があったうえ、上流側に多量の土砂が堆積していたため作業は難航し、ずぶ濡れになってしまいました。
昔ながらのせき止めは危険なので最近増えている可動堰に替えることも考えなければいけません。