9月5・6・7日の3日間、私の所属する白雲書道会の書展が美作市作東美術館でありました。第21回目になります。主宰は美作市南海に住まわれている里見孤舟先生です。写真を撮るのを忘れてしまって、ここに載せることができないのが残念なのですが、先生が会員それぞれの力を引き出してくださって、よい書展だったと多くの方が言ってくださいました。
ネイティブアメリカンの言葉「あなたが産まれた時・・・」、お舅さんの思い出の言葉「道ばたの・・・」など自分の好きな言葉・詩などを書いている会員、漢詩や短歌、般若心経などを書いている会員もいました。
3日間の日程を終え、今日は反省会がありました。里見先生を囲んで、コーヒーを飲んでみんなでほっとよい時を過ごしました。会員は全員で34名いますが、今日、集まれたのは19名。習字を習い始めて、3ヶ月の方もおられるし、3年の方もおられるし、なんと、30年の方もおられました。ひとりひとり、今回の作品について、話したり、習字を習うようになったきっかけを語ったりしました。つらいことがあってもがんばろうとしておられる方、教室の仲間と助け合っていますと言われる方、みんな、また頑張ろうと気持ちを新たにしました。そして、人と人とのつながりのあたたかさにほっこりしました。 邦子(家に帰ってから写真を撮りました。)