小腹がすく夕方、パートナーの実家から“よんない饅頭”をもらったので、早速パクッと頂きました。ふっくらして柔らかく美味しかったです。なぜ“よんない饅頭”という名前なのかというと、美作市に合併するまえの大原町だった頃の歌、「大原音頭」によんないよんないよんないな~とあるようにその地域の方言なのです。「我が家に、我が地域に寄っていきなさい。」と声かけをする言葉です。小麦饅頭かと思ったら、ジャガイモが多く入っているそうで、大原地域の栄養改善委員さんが開発されたようです。スマホで引くと宮本武蔵の生家近くで開かれる楽市・楽座にたくさん並べられると書いてありました。ジャガイモをたくさん蒸かして、つぶして蒸しパンミックスと混ぜこねてこしあんを入れて饅頭にするそうです。