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2018/05/13 ぶどうの挿し木

カテゴリー:農園だより

遊び心でぶどうの枝を挿し木してみました。今年の冬に剪定した枝で品種ごとに分け冷蔵庫の野菜室に保存していました。挿し木は一芽を残し、挿す側は根が出やすいように節部を斜めにナイフで切り挿しました。土は山土で水稲の苗づくりにも使う水持ちの良いものを使いました。結果は写真のとおり。ぶどうの芽は体内養分で発芽するので一応全て芽は出ました(芽の大きさは品種の差はありますが)。挿し木が成功したかどうかは発根の有無を確認しなければいけませんが成功しておれば垣根仕立てで遊びたいと思います。IMG_3415

“ぶどうの挿し木” への2件のフィードバック

  1. ゆうちゃん より:

    初めてコメントさせていただきます。

    おしえてください。
    3月シャインマスカットの挿木をして展葉しています。茎が伸び巻きひげも出ています。 この後小さい鉢に移していけばいいですか? 土はどんなものを使われていますか?

    • 綱島晴美 より:

      ぶどうはつる性植物で根は横に広がり、深くは入りません(40㎝位まで)。根は地上部の広がりと同じくらいに広がると言われており当園でも根は園全体に広がっています。挿し木したシャインは今後どこに植えるのですか?鉢植えは一時的で最後は畑に移すのですか?どちらにしても成長している今の時期に移植するのはだめで落葉後の冬から春先に移植して下さい。また、もしずっと鉢植えで育てるならぶどうは小さい鉢で育てるのは難しく、深さは最低30㎝で平たい大きめの鉢を探した方がいいと思います(発砲スチロール容器に穴をあけて鉢の代用としてもいいと思います)。土はなんでも構いませんが水はけが良過ぎると何度も灌水しなければならないので注意してください。

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