2016/09/04 黒大豆の害虫防除
カテゴリー:農園だより
今日も1日中いろいろありました。 直売所へのぶどうの出荷、贈答用箱詰めセットの送り、ぶどう狩りのの受け入れ、自治会の環境整備作業、ひまわり園の草刈り整備、井堰の草刈り管理、最後が黒大豆の害虫防除。暗くなってやっと1日が終わりホットしているところです。 黒大豆の害虫防除は予定外の作業でした。たまたま黒大豆畑を眺めていたら葉が所々白くなっていました。よく見ると白くなった葉の裏には青い小さな幼虫がたくさんいます。ヨトウムシです。放っておくと畑全体の葉が無くなってしまうこともあります。急いで農協で農薬を買ってきて防除しました。農薬を使わない農業が良いのでしょうが、以前黒大豆を無農薬で栽培したことがありましたが、毎朝手でヨトウムシの幼虫をバケツ一杯集めて処理しました。いくら健康のため消費者のためと言っても投じる労働量と価格があいません。農業経営を安定させるためには病害虫は早めの適期防除で回数を減らすのが最善だと思っています。