隣、勝央町のS農園さんがぶどうの盗難にあったという情報がありました。「盗んだ人はどういう感覚をしているか」と考えると怒りとともに情けなくなってしまいます。ぶどうが本格的に実をつけ始めるのは植え付けから3年目以降です。永年樹づくりをし、4月から整枝、房づくり、病害虫防除、潅水等々を続け、ようやく収穫という直前に盗まれるということは、大切に育てた子を奪われるようなものです。(と私は思います)「晴美ファーム」では、色々な珍しいぶどう栽培し、多くの人に見てもらいたいとオープンな園づくりをしてきましたが、何時被害に遭うか分からないので急遽、防犯用の感知式点滅灯を設置しました。