「晴美ファーム」栽培赤系ぶどうの9月10日現在の状況をお知らせします。サニードルチェは着色も果実と房全体に広がり美しくなりました。収穫はほぼ終わりましたが残しているものは果肉もまだしっかりしており、収穫期間はかなり長くなりそうです。クイーンニーナは糖度が高く着色の早いものから順次収穫しており半分終了。房と果実ごとに着色がバラついているためもう少し置いてから収穫すべきかも?赤嶺(せきれい)は鮮紅色に着色してきましたが少し青臭さがあり収穫はこれからです。果肉が少し柔らかくなってきたため収穫時期の判断が難しいです。10月中旬収穫まで可能という生産者もいますがまだまだ研究の余地があります。コトピーは来年から収穫。赤系ぶどうは着色、糖度、果肉の堅さ、皮ばなれ、粒の大きさ、品種固有の香りづくり等々解決すべきことが多いですが、多くの方に美味しく楽しんでもらえるよう勉強していきます。